地域おこし協力隊募集(束荷地区)

更新日:2022年07月04日

お知らせ

  • 現地見学や面接のための旅費や滞在費について補助します。

          詳細はこちらをご覧ください。

地域おこし協力隊の募集ポスター

募集概要

瀬戸内海に面し、山口県の南東部に位置する光市。沿岸部に形成された市街地から北へ約10キロ、田園風景に囲まれた束荷(つかり)地区。

初代内閣総理大臣 伊藤 博文公生誕の地でもあるこの地区には、平成30年7月より、光市第1号の地域おこし協力隊として川口隊員が「空き家を活用した企画と実践」をメインテーマに地域住民の方と協力して、地域の活動計画である「コミュニティプラン」の実現支援等のコミュニティ(地域)活動の支援をおこなってきました。

川口隊員の任期が令和3年6月までのため、これまで川口隊員と地域住民の方がおこなってきた活動をさらに発展させるため、後任となる地域おこし協力隊員を募集します。

募集人数、勤務地及び活動内容

1 募集人数

1名

2 勤務地

光市束荷(つかり)地区

3 活動内容

束荷地区のコミュニティ団体と協力・連携した次の活動

コミュニティプランに係る実現支援 (メインテーマ:束荷地区の地域資源(光市農業振興拠点施設「里の厨」や伊藤公記念公園など)を活用した地域活性化)

(活動例)

  • 地区内施設の既存設備や里の厨体験農園、耕作放棄地等を活用した地域活性化に関する活動
  • 里の厨を活用した市内事業者等と連携による6次産業の提案及び実施、特産品開発(ブランド化)
  • 規格外商品や余剰生産物の販売に関する取組
  • 伊藤公記念公園における企画等の取組・活動

コミュニティ活動に係る情報発信の支援

コミュニティの維持・強化に係る支援

観光・シティプロモーション活動への協力及び支援

その他地域活性化にかかわる取組・活動

募集概要

1  募集対象者(次の全ての要件を満たす方が対象になります。)

  1. 三大都市圏や政令指定都市における都市地域(過疎、山村、離島、半島等の対象地域または指定区域を除く。)から本市に生活拠点を移し、住民票を異動することが可能な方
  2. 心身ともに健康で、地域おこしに意欲があり、市が示す目的達成のため住民と共に地域活動に積極的に参加できる方
  3. 普通自動車運転免許を取得し、狭あいな道路も運転可能な方
  4. 主にワード・エクセル・パワーポイントを使用した資料作成、SNS利用など基本的なパソコン操作ができる方
  5. 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事項に該当しない方

2 雇用期間

隊員の雇用期間は令和5年度中に任用の場合は、任用の日から令和6年3月31日までとなります。

従前の勤務実績に基づく能力の実証により、再度の任用を行う場合があります。(最長で任用日から3年間)

3 雇用形態

会計年度任用職員(パートタイム)

4 勤務条件など

  1. 勤務時間: 1日7時間45分 週31時間
  • 土曜・日曜・祝日に勤務する場合があります。
  • 希望に応じて変更可能 (例:1日7時間 週35時間勤務)
  1. 報酬の額等
  • 月額:175,120円(週31時間勤務の場合) 197,716円(週35時間勤務の場合)
  • 期末手当:1年あたり月額の4.5カ月(6月・12月の2回に分けて支給。任用時期により減少する場合があります。)
  1. 手当
  • 通勤手当:光市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例に基づき距離に応じて支給
  • その他手当:光市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の要件に該当する場合に支給(時間外勤務、休日勤務など)
  1. 福利厚生
  • 社会保険及び雇用保険に加入します。社会保険料等は、給与から控除されます。採用半年経過以降、年次有給休暇が取得できます。
  • 住居は、市が借り上げた住宅を貸与します。光熱水費、火災保険は本人負担です。
  • 業務に必要な車両、パソコン、消耗品などは、予算の範囲内において市が用意します。
  1. その他
    地方公務員法に規定される服務規程(服務の宣誓、法令等及び上司の職務上の命令に従う義務、信用失墜行為の禁止、秘密を守る義務、職務に専念する義務、政治的行為の制限)が適用されます。
    また、地方公務員法第29条に該当する場合は、懲戒処分の対象となります。

5 定住・起業支援

一定期間活動した隊員で任期後も市内で定住かつ起業した方については、補助金制度があります。(上限100万円)

応募方法

次の書類を地域づくり推進課(下記のお問合せ先)へ郵送または持参により提出してください。なお、郵送の場合は必ず簡易書留などの確実な方法により送付してください。

  1. 光市地域おこし協力隊 応募用紙
  2. 住民票(抄本) 提出日から1か月以内のもの
  3. 普通自動車免許証の写し 裏面に記載がある場合は、裏面も含みます

提出された書類は返却しません。

申込期限

随時募集

※応募に対して随時対応をしますので、急遽、募集を終了することがあります。

選考方法

第1次選考(書類選考)及び第2次選考(面接等)を実施し、結果を文書で通知します。

関係資料

現地見学や面接のための旅費や滞在費について補助します

  • 滞在に要する費用(本市内における宿泊料およびレンタカー使用料の一部)補助
  • 居住地(山口県外)からの公共交通機関(タクシーを除く)による往復交通費(実費)補助

※どちらの事業も事前に地域づくり推進課へご相談ください。

これまでの川口隊員の活動紹介

活動内容

コミュニティプランに係る実現支援(メインテーマ:空き家を活用した企画、実践)

地域内の空き家を、交流・関係人口を増やすための拠点とするため、地域住民と協働して整備を進めており、ある程度改修が終わったため、改修した空き家を「里の灯(あかり)」と命名し、農業体験等のイベントを実施しています。

ベニヤ板に釘を打ち込み空き家を改修する川口隊員
改修を行う空き家を「里の灯(あかり)」と命名し、空き家の前で看板を持っている川口隊員
園児と一緒に稲の刈り取りを行っている川口隊員
空き家の前で手作りのかぼちゃランタンを持った子ども達と川口隊員、地域住民の方の集合写真

地域コミュニティの情報発信に係る支援

Facebookページの立ち上げ等SNSの活用や新聞への寄稿(月1回)、ラジオ出演により、地域の話題や隊員としての活動について情報発信しています。

地域コミュニティの維持・強化に係る支援

地域行事等の運営補助をおこない、担い手不足の地域を支援するとともに、隊員の新たな視点からの意見や考えを地域住民と共有・反映しながらコミュニティの維持や強化に努めています。

地元小学校の運動会に参加し、児童と棒を持って走る競技に参加する川口隊員
地域のお祭りに参加し綿菓子をつくる川口隊員

光市公式Facebook「光市地域づくり推進課地域おこし協力隊」でも情報発信しています

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 地域づくり推進課 地域づくり支援係
住所:〒743-0063 光市島田四丁目14番3号
電話番号:0833-72-8880

メールアドレス:chiikizukuri@city.hikari.lg.jp

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