自主防災組織を作りましょう

更新日:2020年04月01日

自主防災組織とは

自主防災組織とは、「自分たちの地域は自分たちで守る」という、地域住民の連携により結成される防災組織のことです。災害発生時にお互いの身を守るため、平素からの訓練などを含めた防災活動を行います。

自主防災組織の必要性

大規模な災害が発生したときに、被害の拡大を防ぐためには、国や県、市等の対応(公助)だけでは限界があり、早期に実効性のある対策をとることが難しいため、自分の身を自分の努力によって守る(自助)とともに、普段から顔を合わせている地域や近隣の人々が集まって、互いに協力し合いながら、防災活動に組織的に取り組むこと(共助)が必要となります。そして「自助」「共助」「公助」が有機的につながることにより、被害の軽減を図ることができます。
このため、光市では自主防災組織の活動や設立を支援するために自主防災組織支援補助金制度を設けています。

自主防災組織支援補助金制度について

自主防災組織をつくりましょう

自主防災組織は、自治会などを中心に地域住民が協力して自発的に組織するものです。それぞれ地域の実情に応じた地域ぐるみで参加できる組織をつくりましょう。自主防災組織の設立を検討される場合は防災危機管理課までご相談ください。
※自治会の会合等に市の職員や光市自主防災組織アドバイザーが参加し、自主防災組織の活動の紹介等をすることもできますので、お気軽にご相談ください。

光市自主防災組織アドバイザー等派遣制度

自主防災組織の届出

自主防災組織を設立した場合には、防災危機管理課に設立届を提出してください。
※令和3年度より届出者の押印が不要となっています。

設立届(Wordファイル:32.1KB)

設立届(例)(PDFファイル:93.8KB)

自主防災組織設立に関わる補助制度について

自主防災組織の活動

自主防災組織の活動には下記のようなものがあります。地域の実情に応じ、多くの住民が無理なく継続的に参加できるよう活動を行いましょう。

自主防災組織の活動例

〈日常における活動〉

  1. 防災知識の普及・啓発
  2. 防災訓練の実施
  3. 家庭内防災対策の促進
  4. 安全点検と防災マップ作成
  5. 防災資機材の整備
  6. 災害時の連絡網作成 など

〈災害発生時の活動〉

  1. 情報の収集と伝達
  2. 救出・救助、応急手当
  3. 初期消火活動
  4. 避難誘導(声かけ避難、高齢者・障害者等の避難支援)
  5. 避難所運営 など

 

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 防災危機管理課 防災危機管理係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1403

メールアドレス:bousai@city.hikari.lg.jp

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