光市自主防災組織アドバイザー等派遣事業について

更新日:2020年03月02日

制度の概要

 市民の方への防災の啓発、自助・共助による防災対策の強化を目的として、防災に関する豊富な知識や経験を有する光市自主防災組織アドバイザー等を、自主防災組織、自治会、福祉施設などが実施する防災に関する研修会や講座に、講師として派遣します。
 派遣する講師については、申込内容に応じて決定します。

派遣の対象

 自主防災組織や新たに自主防災組織の立ち上げを検討している自治会、福祉施設など。

  • 個人からの依頼や、政治・宗教・営利活動を目的とした集会、会合などは対象外となります。
  • 講師料は市が負担します。(自主防災組織の場合は、自主防災組織支援補助金の申請が必要です。)

講師一覧 (敬称略・登録順)

講師一覧
氏名等   講座内容

末武 孝一 (すえたけ こういち)

防災士(光市自主防災組織アドバイザー)

  防災意識の啓発、自主防災組織の活動、DIG、HUG、

その他(心理相談員、熱中症予防対策、胸骨圧迫法、AED取扱い)

深來 登 (ふかき のぼる)

防災士(光市自主防災組織アドバイザー)

防災意識の啓発、自主防災組織の活動、DIG、HUG、

その他( 防災全般 )

平田 義夫 (ひらた よしお)

防災士

  防災意識の啓発、自主防災組織の活動、DIG

松本 隆 (まつもと たかし)

防災士(光市自主防災組織アドバイザー)

  防災意識の啓発、自主防災組織の活動、DIG、HUG

その他( 消火器等の取扱い )

原田 浩 (はらだ ひろし)

防災士

防災意識の啓発、自主防災組織の活動、DIG、HUG、

その他(防災全般、災害ボランティア活動、女性リーダー育成) 

 
  • DIGとは、Disaster(災害)、Imagination(想像力)、Game(ゲーム)の頭文字を取って名づけられた、図上訓練の一つで、英単語のDIG(掘る)の意味から「防災意識を掘り起こす」「災害を理解する」という意味も込められています。
     大きな地図を参加者全員で囲み、コミュニケーションをとりながら、自然条件や街の構造、地域の弱点や強みを再確認します。
  • HUGとは、Hinanzyo(避難所)、Unei(運営)、Game(ゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で、HUG(抱きしめる)の意味となり 、避難者をやさしく抱きしめ受け入れるという期待も込められています。
     避難所に見立てた体育館や教室等の平面図を用い、数多くの避難者を適切に配置できるか、避難所運営の難しさを実感するだけでなく、様々な事情を抱えた避難者への接し方や要援護者に対する理解などを、ゲーム感覚で養います。

申し込み方法

  1. 派遣を希望する日の1ヶ月前までに、次の「光市自主防災組織アドバイザー等派遣申込書」をダウンロードの上、必要事項を記載し防災危機管理課にメールまたはファックスでお申し込みください。

講師の方々との日程調整などの都合上、原則として希望日の1ヶ月前までの受付としています。

なお、日程がご希望に沿えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

ご自宅にPCがない等ファイルのダウンロードができない方は、防災危機管理課までご連絡ください。
 別途申込書を送付します。

  1. 申し込み後、派遣の詳細が決まり次第、防災危機管理課より「光市自主防災組織アドバイザー等派遣決定通知書」を送付します。

その他

利用方法等、その他制度についてのご質問等がございましたら、防災危機管理課までお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 防災危機管理課
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1403

メールアドレス:bousai@city.hikari.lg.jp

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