伊藤公資料館企画展「令和の新収蔵品展~よみがえる 明治の彩~」
企画展概要
令和に入ってから寄贈または寄託された資料のうち、伊藤博文にかかわる文書を中心に、資料120点を3期に分けて紹介します。また、AI(人工知能)を活用し、博文とその家族のモノクロ写真をカラー化することで、彩り豊かな明治の面影をよみがえらせます。
会場
伊藤公資料館(光市大字束荷2250番地1)
入場料
大人 260円
高校生以下 無料
※9月2日(金曜日)、11月22日(土曜日)~11月24日(月曜日・休日)は終日無料
開催期間
令和7年9月2日(火曜日)~令和8年3月8日(日曜日)
- 第1期 9月2日(火曜日)~10月26日(日曜日)
- 第2期 10月31日(金曜日)~令和8年1月4日(日曜日)
- 第3期 令和8年1月9日(金曜日)~3月8日(日曜日)
休館日
・月曜日(祝日・休日の場合は翌日)
・年末年始
令和7年12月29日(月曜日)~令和8年1月3日(土曜日)
・展示替え期間
令和7年 8月29日(金曜日)~ 9月 1日(月曜日)
令和7年10月27日(月曜日)~10月30日(木曜日)
令和8年 1月 5日(月曜日)~ 1月 8日(木曜日)
展示資料のご紹介
本展の展示資料は、江戸時代前期から昭和時代中期まで、長期にわたって大切に保存されてきた古文書や書画、工芸品などです。
その中でも、伊藤博文が盟友井上馨や腹心伊東巳代治に送った書簡や、伊藤家に贈られた天皇家御下賜品、博文と親交のあった高杉晋作や山県有朋、西園寺公望などの墨書、人間国宝(戦前では帝室技芸員)の岸竹堂や川合玉堂、伊東陶山などの絵画・工芸品は必見の資料です。

伊藤博文
「七言絶句」

濱田庄司
「絵刷毛目花瓶」

伊藤博文蔵書
「Political Economy」

高杉晋作
「和歌一首」

高橋道八(三代)
「青華雲鶴画茶鍾」

尾竹越堂
「鬼の念仏図」
期間中の関連行事
オープニングセレモニー
日時
令和7年9月2日(火曜日) 10時から(予定)
会場
伊藤公資料館エントランスホール
伊藤公資料館オリジナルグッズ販売
カラー化した伊藤公の肖像をあしらったカバー付きのオリジナルふせんと、リニューアルしたボールペンを販売します。
全会期入館者特典
全会期にご入館された方には企画展限定ステッカーをプレゼントします。
伊藤公もみじまつり
旧伊藤博文邸で落語、生家で野点、伊藤公記念公園で写真撮影会を催すなど、紅葉の季節にふさわしいイベントをご用意しておりますので、ご期待ください。
日時
令和7年11月22日(土曜日)午前10時 ~ 11月24日(月曜日)午後4時
この記事に関するお問い合わせ先
伊藤公資料館
住所:〒743-0105 光市大字束荷2250番地1
電話番号:0820-48-1623
メールアドレス:itoukou@edu.city.hikari.lg.jp
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更新日:2025年07月18日