光市農林水産物高付加価値化促進事業
随時申請を受け付けます!
興味のある方は農林水産課農政係までご相談ください。
令和6年度光市農林水産物高付加価値化促進事業チラシ (PDFファイル: 598.5KB)
事業概要
本事業では、市内農林漁業者による地元産農林水産物を利用した以下の取組を支援します。
- 加工していない農林水産物のブランド化
- 商業者との連携による加工品開発
- 農林漁業者自身による加工品開発
3つの補助メニュー
1.農林水産物ブランド化支援事業
加工していない農林水産物をブランド化する取組を支援します。
対象経費(例) | 《ソフト事業》 ・パッケージ開発にかかるデザイン料 ・農作物をPRするためのリーフレットの試作費用 《ハード事業》 ・糖度を測定するための糖度計導入費用 ・米を選別するための色彩選別機導入費用 |
補助率 | 1/3(ソフト事業での市内農業者との連携は補助率2/3) |
補助上限 | 20万円 |
2.農林水・商工連携支援事業
商工業者と連携して加工品を作る場合の試作費用の一部を補助します。
対象経費(例) | ・米農家と商工業者が連携して行う甘酒の試作費用 ・果物農家と製菓店が連携して行うスイーツの試作費用 |
補助率 | 1/3(市内農業者との連携は補助率2/3) |
補助上限 | 10万円 |
3.機械・設備導入支援事業
加工品の開発に必要な機械・設備の導入費用の一部を補助します。
対象経費 (例) | ・米粉の生産に必要な製粉機の導入費用 ・加工品を真空包装するための機械の導入費用 ・加工品開発に必要なシンクなどの整備費用 |
補助率 | 1/3 |
補助上限 | 30万円 |
※原則、3つの補助メニューのうちいずれか1つに申請することができます。
ただし、同一の品目を取扱う場合は、メニューの併用が可能です。
例)イチゴについて、「農林水産物ブランド化支援事業」と「機械・設備導入支援事業」の両方
に申請する等
対象者
- 市内農林漁業者(個人または法人)
- 市内農林漁業者で組織する任意の団体
- 農山漁村文化の普及・継承を目的とした市内の法人または団体
《対象者の一例》
- 個人の農林漁業者
- 農事組合法人
- 個人の農林漁業者で作った任意のグループ
- 伝統料理の普及に取り組む団体
交付の要件
- 市内産農林水産物に対する取組であること
- 事業の実施主体が農林漁業者であること
- 完成した商品の名称またはサブタイトルに「光」もしくは「光市に関連する名称」を用いること
- 原則、完成した商品の販売先に光市農業振興拠点施設「里の厨」を含めること
※補助メニューごとに要件に違いがあります。
事業を活用する場合は、事前に光市農林水産課農政係までご連絡ください。
申請について
随時申請を受け付けます。
事業の活用を希望される場合は、光市農林水産物高付加価値化促進事業補助金交付申請書(以下、「申請書」という。)に必要な書類を添付して、期間内に光市農林水産課まで提出してください。
提出書類
- 申請書
- 事業実施計画書(任意様式)
- 事業の見積書及び導入する機械のカタログ等
- 実施位置図、現況写真
- 団体の場合は規約、構成員名簿 ( 法人の場合は定款の写し)
事業活用実績
年度 | 商品名 |
平成30年度 | 光のトマトもち |
令和2年度 | ひかりドライベジ 牛島の塩干 光レンチョウ |
令和3年度 | 束荷の里で生まれたイチゴ ひかりのルビー 光のイチジク「カドタ」のフィナンシェ |
令和5年度 | ひまわり畑から生まれたひかりのブロッコリー |
令和2年度まで:光市6次産業化促進事業補助金
令和3年度から:光市農林水産物高付加価値化促進事業補助金
この記事に関するお問い合わせ先
経済部 農林水産課 農政係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1494
メールアドレス:nourinsuisan@city.hikari.lg.jp
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更新日:2023年08月21日