ヘルプマーク・ヘルプカード・災害時識別用ベストの配布

更新日:2020年10月14日

ヘルプマークについて

 ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、又は妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい方々が、周囲に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくするよう、東京都が平成24年10月に作成したマークです。

ヘルプマークをつけた方を見かけたら

電車・バスの中で、席をお譲りください。

 外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

 交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

 視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。

ヘルプマークを配布しています

配布対象者

 義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方

障害者手帳の有無は問いません。

お問い合わせ先

福祉総務課障害福祉係(光市総合福祉センター「あいぱーく光」2番窓口)

電話番号 0833-74-3001 

ヘルプカード配布事業

 ヘルプカードは、障害がある人や妊娠中の人等が困ったときに、周囲の人の配慮や手助けをお願いしやすくするものです。

ヘルプカード

利用方法

 名前や緊急時の連絡先、支援してほしいこと等を記入して折りたたんで持ち歩き、困ったときに周囲に提示してください。

ヘルプカードを提示されたら

 ヘルプカードを開いて見てください。支援を必要とする人の情報が書かれています。書かれている内容に応じた配慮や手助けをお願いします。

配布対象者

市内在住、在勤、在学、市内事業所通所者等で、手助けが必要な人

障害者手帳の有無は問いません。

配布場所

福祉総務課障害福祉係、各コミュニティセンター

次から様式をダウンロードし、印刷して利用することもできます。

ヘルプカード様式(PDF:90.3KB)

お問い合わせ先

福祉総務課障害福祉係(光市総合福祉センター「あいぱーく光」2番窓口)

電話番号 0833-74-3001 

災害時識別用ベスト配布事業

 外見では障害があることが分かりづらく、コミュニケーションや移動が難しい聴覚障害者や視覚障害者に識別用ベストを提供し、災害時等に配慮が行き渡るよう支援します。

 ベスト着用時は必ず前後ともにネームの表示をしてください。

対象者

 聴覚障害2~3級又は視覚障害1~3級の身体障害者手帳を持っている人。手話奉仕員、ガイドヘルパーなどの資格を持っている人。

必要なもの

障害者・支援者とわかるもの(身体障害者手帳、資格証など)、印鑑

お願い

ベストを着用される方へ

 災害時はさまざまな状況が想定されます。日頃から必要なもの(電灯、タオル、ティッシュ、音で存在を知らせるもの等)を用意し、災害時識別用ベストも併せてバッグ等にひとまとめにしておきましょう。

市民の方へ

 災害時、避難所等で「視覚障害者」「聴覚障害者」用ベストを着用している人がいた場合、「支援者」用ベストを着用している人等に知らせて、障害者と支援者を繋いでください。

着用例

ベスト1
ベスト2

お問い合わせ先

福祉総務課障害福祉係(光市総合福祉センター「あいぱーく光」2番窓口)

電話番号 0833-74-3001 

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 福祉総務課 障害福祉係
住所:〒743-0011 光市光井二丁目2番1号
電話番号:0833-74-3001

メールアドレス:shougai@city.hikari.lg.jp