3月8日は「国際女性デー」です

更新日:2023年03月08日

※ミモザの花は、国際女性デーを象徴する花となっています。

3月8日は国連が定めた「国際女性デー」です。1975年に、女性の地位向上と社会進出の促進を目指す「広く女性の社会参加を呼びかける記念日」として、制定されました。この日は、世界各国で女性の権利向上をテーマにしたイベントや記念行事が行われています。

光市の取り組み

3月8日が、「国際女性デー」ということをまずは知ってもらうことからはじめます。その取り組みとして、伊藤公記念公園の手水鉢に、ミモザの花を使った花手水の展示と、市役所1階ロビーにおいて、パネル展示及びミモザのリースの展示を行います。

伊藤公記念公園のミモザを使った花手水の展示

(3月8日から14日まで展示しています。)

市役所1階ロビーパネル展示とミモザのリース展示(3月8日から15日まで展示しています。)

「国際女性デー」の成り立ち

「国際女性デー」は、言語・文化・政治や経済的な壁に関係なく、国や社会に貢献した女性の勇気と決断を称える日です。1904年3月8日、ニューヨークで起こった婦人参政権を求めるデモをきっかけに、ヨーロッパやロシアでデモや労働運動が広がりをみせました。その後、国連は1975年3月8日を「国際女性デー」と制定し、女性への差別撤廃と地位向上を訴えています。

2023年「国際女性デー」のテーマ

2023年の国際女性デーのテーマは、「全てをデジタルに:ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー」です。

3月8日はイタリアでは女性にミモザを贈る「ミモザの日」です。

イタリアでは同時期にミモザの花が咲くことにちなんで、「ミモザの日」と呼ばれています。イタリアでは3月8日「ミモザの日」に、日ごろの感謝を込めて男性が女性に、また女性同士でも、ミモザの花を贈るならわしがあり、今では世界に広がって、ミモザの花が国際女性デーを象徴する花となっています。

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 人権推進課 男女共同参画係
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