森様社叢

更新日:2025年03月31日

森様社叢について

指定区分

市指定天然記念物

指定日

昭和58年7月26日

住所

光市大字室積村11483番

補足

森様社叢(もりさましゃそう)には、「九ノ辻物語」という悲しい伝説がある。昔、この地域は九ノ辻と呼ばれていた。「享保18年(1733)長州藩内は未曾有の大凶荒に加えて悪疫が流行し、餓死者が続出して悲惨をきわめたが、室積はその年の2月に大火災に見舞われた。そのとき、クノという村娘が部落のお米蔵から籾種一升(もみだねいっしょう)ばかりを盗んで殺されたという。この悲話にまつわる伝説を残すのが九ノ辻石祠(くのつじせきし)である」(『光市史』)

室積地区の文化財

・峨嵋山樹林

・普賢寺庭園

・光のクサフグ産卵地

・室積台場

・岩屋古墳

・森様社叢

指定文化財一覧

光市で指定した文化財の一覧は下記のリンクからご覧いただけます。

光市文化財マップ

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この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化・社会教育課 文化振興係
住所:〒743-0011 光市光井九丁目18番3号
電話番号:0833-74-3607

メールアドレス:bunsya@edu.city.hikari.lg.jp