向山文庫
向山文庫について
指定区分
市指定史跡
指定日
昭和51年7月14日
住所
光市大字立野1011番地
補足
文庫跡の構造は、切妻式瓦葺、土壁、焼杉板張りの木造2階建てである。
文庫跡の川向かいの橋の奥には、難波覃庵(たんあん)の顕彰碑が建立されている。明治38年(1905)に覃庵の孫にあたる難波作之進が郷土の有志と建てたもので、石碑上部の篆額(てんがく)は当時枢密院議長であった伊藤博文によるものである。
難波覃庵は、天正10年(1582)、羽柴秀吉の水攻めによって備中高松城(岡山市)で自刃した城主清水宗治の家臣、難波伝兵衛(難波家始祖)の末裔にあたる。
大和地区の文化財
・石城神社
・石城山神籠石
・旧伊藤博文邸
・木造薬師如来坐像
・木造阿弥陀如来坐像
・銅造梵鐘
・宗通寺の石風呂
・阿曽沼氏墓所
指定文化財一覧
光市で指定した文化財の一覧は下記のリンクからご覧いただけます。
光市文化財マップ
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この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 文化・社会教育課 文化振興係
住所:〒743-0011 光市光井九丁目18番3号
電話番号:0833-74-3607
メールアドレス:bunsya@edu.city.hikari.lg.jp
更新日:2025年03月31日