光のクサフグ産卵地
光のクサフグ産卵地について
指定区分
県指定天然記念物
指定日
昭和44年2月4日
住所
光市大字室積村字普賢山
補足
クサフグは、特に肝臓、腸、卵巣に強い毒性があり、「当たったら身の終わり(美濃、尾張)になる」というだじゃれからナゴヤフグとも呼ばれる。北海道道南から沖縄まで幅広く生息し、時には河川下流域にも出現し、ほぼ塩分濃度のない真水の河川中流域まで遡上する事もあり、アユの友釣りに掛かることがある。砂に潜る習性から、スナフグとも言われる。
光市教育委員会では、毎年、クサフグの産卵開始推定時刻を公表し、鼓ケ浦海岸において産卵観察会を開催している。
室積地区の文化財
・峨嵋山樹林
・普賢寺庭園
・光のクサフグ産卵地
・室積台場
・岩屋古墳
・森様社叢
指定文化財一覧
光市で指定した文化財の一覧は下記のリンクからご覧いただけます。
光市文化財マップ
下記のリンクから光市文化財マップのPDFをダウンロードいただけます。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 文化・社会教育課 文化振興係
住所:〒743-0011 光市光井九丁目18番3号
電話番号:0833-74-3607
メールアドレス:bunsya@edu.city.hikari.lg.jp
更新日:2025年04月03日