旧伊藤博文邸
旧伊藤博文邸について
指定区分
県指定有形文化財(建造物)
指定日
平成5年1月12日
住所
光市大字束荷2317番2
補足
博文は、法要後にこの建物を図書館などの公共施設として使ってもらおうと考えていた。実際、法要後は県に土地と建物が寄付され、大正期には集会所や博文の遺品展示の記念館に使用された。
建物内部には、伊藤家の家紋である藤をモチーフにした彫刻が見られるほか、2階の洋間には、建設当時の壁紙が大切に遺されている。
平成16年3月には、「末永く建物を見守ってほしい」という郷里の願いから、正面向かいに博文の銅像が建立され、今日も優しい眼差しを向けている。
大和地区の文化財
・石城神社
・石城山神籠石
・旧伊藤博文邸
・木造薬師如来坐像
・木造阿弥陀如来坐像
・銅造梵鐘
・宗通寺の石風呂
・阿曽沼氏墓所
指定文化財一覧
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光市文化財マップ
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この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 文化・社会教育課 文化振興係
住所:〒743-0011 光市光井九丁目18番3号
電話番号:0833-74-3607
メールアドレス:bunsya@edu.city.hikari.lg.jp
更新日:2025年03月31日