峨嵋山樹林

更新日:2025年03月31日

峨嵋山樹林について

指定区分

国指定天然記念物

指定日

昭和7年4月25日

住所

光市大字室積村12601番1

補足

市内唯一の国指定天然記念物である。峨嵋山は本土と砂堆でつながれた島であったが、現在は完全に陸地化して瀬戸内海につきだした半島となっている。
瀬戸内海沿岸の山林は、田畑の開墾や燃料や材を得るために利用されてきたため、自然植生が見られるところは少なく、暖地性常緑広葉樹を多数含む本樹林は、瀬戸内海西部の本来の植生を知るうえで貴重である。
なお、指定地内には、光のクサフグ産卵地(山口県指定天然記念物)や室積台場(光市指定史跡)が所在する。

室積地区の文化財

・峨嵋山樹林

・普賢寺庭園

・光のクサフグ産卵地

・室積台場

・岩屋古墳

・森様社叢

指定文化財一覧

光市で指定した文化財の一覧は下記のリンクからご覧いただけます。

光市文化財マップ

下記のリンクから光市文化財マップのPDFをダウンロードいただけます。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化・社会教育課 文化振興係
住所:〒743-0011 光市光井九丁目18番3号
電話番号:0833-74-3607

メールアドレス:bunsya@edu.city.hikari.lg.jp