銅鐘
銅鐘について
指定区分
国指定重要文化財(工芸品)
指定日
昭和14年10月25日
住所
光市光井一丁目22番1号(賀茂神社)
補足
光市唯一の重要文化財(工芸品)である。この胴鐘は、朝鮮王朝の1つである高麗時代のもので、その形状から11世紀後半頃に造られたと考えられている。また、国内最古の追刻銘「貞治六年」は、南北朝時代の北朝の後光厳(ごこうごん)天皇の治世にあたり、当時、この地方が北朝の勢力圏に含まれていたことが分かる。
平成22年には創建1200年式年大祭を記念して、鐘楼の補修が行われた。現在、正月の3日間は鐘楼が開かれ、参拝者は重要文化財の鐘をつくことができる。
光井地区の文化財
・銅鐘
・八海観音堂の鰐口
指定文化財一覧
光市で指定した文化財の一覧は下記のリンクからご覧いただけます。
光市文化財マップ
下記のリンクから光市文化財マップのPDFをダウンロードいただけます。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 文化・社会教育課 文化振興係
住所:〒743-0011 光市光井九丁目18番3号
電話番号:0833-74-3607
メールアドレス:bunsya@edu.city.hikari.lg.jp
更新日:2025年03月31日