SDGsチャレンジ「森林チッププロジェクト」

更新日:2026年10月02日

林業分野では、伐採木等の効果的・効率的な処理が課題となっていることから、これらをチップ化し田畑や家庭の庭に撒くことで、資源の地産地消を促進します。

森林チップとは

伐採、剪定、除草などにより発生した未利用の木材や竹材等をチップ状に加工したものを本プロジェクトでは「森林チップ」と呼称しています。全国的には原材料、加工方法、利用方法等により様々な呼称が使用されています。

木くずチップ

※写真は市内業者が製造されている「木くずチップ」です。

令和8年度の取り組み

光市立室積小学校の花壇での活用

光市は室積小学校の花壇づくりに協力し、雑草対策として森林チップを活用しました。花壇表面に森林チップを散布することで、日光が遮られて雑草の成長が抑えられ、新たに落ちた種の発芽も防止できます。

学校北側花壇(ひまわりロード)

チップの散布

6月初旬。ひまわりの苗を植えた後にチップを散布し、雑草の抑制を試みました。

ひまわり成長途中

ひまわりの植え付けから1か月後です。ひまわりはどんどん成長していますが、チップをまいた個所の雑草の成長は抑えられています。

ひまわり開花

植え付けから2か月後です。移植が遅れたためあまり伸びませんでしたがきれいな花を咲かせました。横にはマリーゴールドが植えられています。

ひまわり開花終了

ひまわりの開花は終わりましたが、マリーゴールドが成長し開花を始めています。

学校中庭花壇

フジバカマ植栽

7月初旬。中庭の花壇に「フジバカマ」植栽しました。

フジバカマ1月後

移植からからおよそ3週間後です。フジバカマは問題なく成長しています。花壇の向かって右側は昨年度に移植したフジバカマです。

フジバカマ移植2か月後

移植から2か月後です。昨年度植えたフジバカマに成長が追いつきそうです。

フジバカマ移植3か月後

移植から3か月後です。フジバカマには多くのつぼみが付き、一部では開花も始まりました。

光市花壇コンクール

より多くの市民に森林チップについて知ってもらうため、市内で毎年開催されている「光市花壇コンクール」に参加された39団体にマルチング材としてチップを配布しました。

 

令和7年度の取り組み

雑草抑制効果の実証実験

光ひまわりプロジェクトの実施に合わせて、チップの雑草抑制効果の検証を農地の一角を利用して実施しました。

チップを散布した区画とそれ以外の区画では、雑草の繁茂の状況に差が生じ、ひまわり畑を訪れた方々に効果を見て頂くことができました。

<実験結果はこちらをご覧ください>(PDFファイル:798KB)

ふるさとまつりでのPR(パネル展示・サンプルチップの配布)

令和7年11月16日に開催されたひかりふるさとまつりで、雑草抑制効果の実証実験の結果や活用事例を取りまとめたパネル展示を行いました。

また市内でチップの製造に取り組まれている熊谷興業株式会社に協力をいただき、チップのサンプル配布を行っていただきました。トラック1台分のチップが2時間程度で無くなるなど、大変なご好評をいただきました。

ふるさとまつり01

当日は絶好の天気で、ふるさとまつりには多くの方が来場されました。
森林チッププロジェクトのブースも多くの方に興味を持っていただきました。

ふるさとまつり02

熊谷興業株式会社により、トラックの荷台から直接チップが配布されました。
大変多くの方に受け取っていただき、荷台に満載したチップが2時間ほどで無くなってしまいました。

ふるさとまつり03

チップの配布は大変好評で、一時は順番待ちの列もできました。
順番を待つ間に展示パネルをご覧いただいた方からチップに関する質問等も多く頂きました。

この記事に関するお問い合わせ先

経済部 農林水産課 耕地林務係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1509

メールアドレス:nourinsuisan@city.hikari.lg.jp