地籍調査
昭和26年に国土調査法が制定され、これに基づき旧光市では昭和41年度から昭和50年度にかけて、旧大和町では昭和59年度から平成4年度にかけて地籍調査を行いました。
地籍調査とは、一筆毎の土地について、全国統一的基準により、所有者、地目を調査し、境界、面積等を測量するものです。
地籍調査が行われることにより、その成果は登記所にも送られ、登記簿の記載が修正され、地図が更新されることになります。また、固定資産税算出の際の基礎情報となるなど、様々な行政事務の基礎資料として活用されています。
光市における作業手順
- 地籍調査事業計画
- 行政事務手続きと準備
- 地籍調査実施の公示
- 地籍調査推進委員の任命
- 各地区において地籍調査の説明会実施
- 土地所有者に案内(地籍調査のあらまし)
- 市外土地所有者に対して郵送案内
- 一筆調査
- 地権者双方が境界について協議決定したポイントに杭を設置
- 光市においてその杭を調査確認し測量
- 面積の確定
- 地籍図の作成
- 地籍簿の作成
- 地籍簿、地籍図20日間の公告
- 異議申立て受け付け、再調査し結果報告
- 成果の認証
- 内閣総理大臣の認証
- 県知事も認証
- 地籍図、地籍簿を法務局に送付
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この記事に関するお問い合わせ先
経済部 農林水産課 耕地林務係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1509
メールアドレス:nourinsuisan@city.hikari.lg.jp
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更新日:2021年07月21日