補装具・日常生活用具給付等

更新日:2020年03月02日

補装具交付・修理・借受

 身体の失われた機能を補ったり、日常生活を容易にするために補装具の交付・修理

・借受けをします。

 なお、入院・身体状況等により交付等ができない場合があります。

必ず購入・修理前にご相談ください。

対象者

身体障害者手帳所持者

自己負担

原則として費用の1割が自己負担となりますが、所得状況により自己負担の上限があります。 (所得制限もあります。)

自己負担の月額上限額について
区分 対象となる人 月額上限額
生活保護 生活保護世帯の人 0円
低所得1 市民税非課税世帯で障害者または障害児の保護者の年収が80万円以下の人 0円
低所得2 市民税非課税世帯で低所得1に該当しない人 0円
一般 市民税課税世帯の人 37,200円

補装具の種類(主なもの)

補装具の種類(主なもの)
対 象 種 目
視覚障害者(児)用 盲人安全つえ・義眼・眼鏡
聴覚障害者(児)用    補聴器
肢体不自由者(児)用     義手・義足・装具・車椅子・電動車椅子・歩行器・
歩行補助つえ・座位保持装置・重度障害者用意思伝達装置

(注意)介護保険サービスが利用できる場合は、介護保険サービスが優先されます。 

申請方法

必要なもの

身体障害者手帳

山口県身体障害者更生相談所での判定や診断書が必要な場合があります。

申請・お問い合わせ先

福祉総務課障害福祉係 (光市総合福祉センター「あいぱーく光」2番窓口)

電話番号0833(74)3001 ファックス0833(74)3070 

日常生活用具給付

 在宅の重度障害者(児)等の日常生活を容易にするために、 次のような日常生活用具の給付をします。

必ず購入前にご相談ください。

対象者

身体障害者手帳または療育手帳所持者等

世帯の所得状況により無料または自己負担あり(所得制限あり)

日常生活用具

日常生活用具
種 目 給付を受けられる人 基準額(円)
視覚障害者用
ポータブルレコーダー
視覚障害2級以上で、学齢児以上の者。 録音再生機
85,000
再生専用機
35,000
盲人用時計 視覚障害2級以上 なお、音声時計は、手指の触覚に障害がある等のため 触読式時計の使用が困難な者を原則とする。 触読時計
10,300
音声時計
13,300
点字タイプライター 視覚障害2級以上(本人が就労もしくは就学しているか又は就労が見込まれる者に限る。) 63,100
電磁調理器 視覚障害2級以上(盲人のみの世帯及びこれに準ずる世帯) 41,000
盲人用体温計(音声式) 視覚障害2級以上(盲人のみの世帯及びこれに準ずる世帯)で学齢児以上の者。 9,000
点字図書 主に、情報の入手を点字によっている視覚障害者 年間6タイトル
又は24巻を限度
盲人用体重計 視覚障害2級以上(盲人のみの世帯及びこれに準ずる世帯) 18,000
視覚障害者用
拡大読書器
視覚障害者であって、本装置により文字等を読むことが可能になる者で、学齢児以上の者。 198,000
視覚障害者活字文書
読上げ装置
視覚障害2級以上で、学齢児以上の者。 99,800
歩行時間延長
信号機用小型送信機
視覚障害2級以上で、学齢児以上の者。 7,000
点字ディスプレイ 視覚障害及び聴覚障害の重度重複障害者(原則として視覚障害2級以上 かつ聴覚障害2級)の身体障害者であって、必要と認められる者 383,500
点字器 視覚障害2級以上で、学齢児以上の者。 10,400
聴覚障害者用屋内信号装置 聴覚障害2級(聴覚障害者のみの世帯及びこれに準ずる世帯で日常生活上必要と認められる世帯) 屋内信号装置
87,400
聴覚障害者用通信装置 聴覚障害者又は発声・発語に著しい障害を有する者であって、コミュニケーション、 緊急連絡等の手段として必要と認められる者で、学齢児以上の者。 71,000
(NTT契約料設置負担金は本人負担)
聴覚障害者用情報受信装置 聴覚障害者のうち、必要と認められる者 88,900
(NTT契約料設置負担金は本人負担)
情報・通信支援用具 視覚障害者又は上肢不自由者で、いずれも1級又は2級である者 100,000
人工喉頭 喉頭摘出による音声・言語機能障害者で、学齢児以上の者 笛式
5,000
電動式
70,100
便器 下肢又は体幹機能障害2級以上で、学齢児以上の者 4,450
手すり(便器に手すりをつけた場合)
5,400
特殊便器 上肢障害2級以上(児童:療育手帳Aで、訓練を行っても自ら排便後の処理が困難な者及び身体障害者手帳2級以上(上肢障害に限る)で、学齢児以上の者。) 151,200
特殊マット 下肢又は体幹機能障害1級で、常時介護を要する者に限る。(児童:療育手帳A及び身体障害者手帳2級以上(下肢障害又は体幹機能障害に限る)で、3歳以上の者。) 19,600
特殊寝台 下肢又は体幹機能障害2級以上 154,000
特殊尿器 下肢又は体幹機能障害1級(常時介護を要する者に限る)で、学齢児以上の者。 67,000
入浴担架 下肢又は体幹機能障害2級以上(入浴に当たって、常時介護を要する者に限る。)で、3歳以上の者。 82,400
体位変換器 下肢又は体幹機能障害2級以上(下着交換等に当たって、常時介護をを要する者に限る。)で、学齢児以上の者。 15,000
携帯用会話補助装置 音声言語機能障害者又は肢体不自由者であって、発声・発語に著しい障害を有する者で、学齢児以上の者。 98,800
杖(T字状・棒状) 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能障害を有する者で、学齢児以上の者。 3,000
入浴補助用具 下肢又は体幹機能障害であって、入浴に介護を必要とする者で、3歳以上の者。 90,000
移動用リフト 下肢又は体幹機能障害2級以上の者で、3歳以上の者。 159,000
移動・移乗支援用具 平衡機能又は下肢もしくは体幹機能に障害を有し、家庭内の移動等において介助を必要とする者で、3歳以上の者。 60,000
透析液加温器 腎臓機能障害3級以上で自己連続携行式腹膜灌流法(CAPD)による透析療法を行う者で、3歳以上の者。 51,500
酸素ボンベ運搬車 医療保険における在宅酸素療法を行う者 17,000
ネブライザー(吸入器) 呼吸器機能障害3級以上又は同程度の身体障害者であって、必要と認められる者で、学齢児以上の者。 36,000
火災警報器 障害等級2級以上(火災発生の感知及び避難が著しく困難な障害者のみの世帯及びこれに準ずる世帯) 15,500
(1世帯につき、
2台を限度とする。)
自動消火器 障害等級2級以上(火災発生の感知及び避難が著しく困難な障害者のみの世帯及びこれに準ずる世帯) 28,700
電気式たん吸引器 呼吸器機能障害3級以上又は同程度の身体障害者であって、必要と認められる者で、学齢児以上の者。 56,400
訓練いす 下肢又は、体幹機能障害2級以上の児童で、3歳以上の者。 33,100
訓練用ベッド 下肢又は、体幹機能障害2級以上の児童で、学齢児以上の者。 159,200
頭部保護帽 療育手帳Aで、てんかん等の発作等により頻繁に転倒する者。 12,160
排泄管理支援用具 ・膀胱・直腸機能障害者。
・3歳児以上で、脳性麻痺、脳原性運動機能障害等により、排尿又は排便の意思表示が困難な者で必要と認められる者
・その他、排泄行為に支障があると認められる者
ストーマ装具
便:8,858
尿:11,639
紙おむつ
12,000
(いずれも1月分)
収尿器
8,500
  • (注意1)基準額は、それぞれ限度額を示したものです。
  • (注意2) 種目(物品)には、それぞれ障害内容等にあわせた性能の規定がありますのでご相談下さい。
  • (注意3)法改正等により、種目・基準額等が変わることがあります。

申請方法

必要なもの

日常生活用具給付申請書

身体障害者手帳または療育手帳(申請内容によっては診断書等が必要な場合があります)

見積書(発行日が申請日から3か月以内にものに限ります。)

オンライン申請について

「ストーマ装具・紙おむつ」の申請のみオンラインによる申請も可能です。
下記のバナーをクリックすると申請ページに遷移します。

申請・お問い合わせ先

福祉総務課障害福祉係 (光市総合福祉センター「あいぱーく光」2番窓口)

電話番号0833(74)3001 ファックス0833(74)3070  

住宅改修費支給

在宅の重度障害者(児)の生活の自立を図るために、住環境の改善を行う場合に、その改修工事の費用の一部を支給します。

着工前に必ずご相談ください。

対象者

  • 下肢障害、体幹機能障害又は乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障害(移動機能障害に限る)の障害程度等級3級以上
  • 上肢障害の障害程度等級2級以上(特殊便器への取替えに限る)

対象となる住宅改修

手すりの取付け、段差の解消、洋式便器等への取替え など

支給額

改修工事費用の9割(費用が20万円を超える場合は20万円の9割)

申請方法

必要なもの

身体障害者手帳・改修工事の見積り・工事の図面等

申請・お問い合わせ先

福祉総務課障害福祉係 (光市総合福祉センター「あいぱーく光」2番窓口)

電話番号0833(74)3001 ファックス0833(74)3070  

軽度・中等度難聴児補聴器購入費等助成

 身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度の難聴児に対して、言語能力の健全な発達を図る目的として、補聴器購入、修理に要する経費の一部を助成します。(補聴器購入、修理前に必ずご相談ください。)

対象者

    次に定める要件のいずれにも該当する18歳未満の難聴児

  1. 市内在住
  2. 両耳の聴力レベルが原則30デシベル以上(ただし、医師が装用を認めた場合は、この限りではありません。)
  3. 世帯の最多納税者の市民税所得割額が46万円未満

助成額

購入費等の額と市の基準額を比較し、少ない方の額に3分の2を乗じた額

申請・お問い合せ先

福祉総務課障害福祉係 (光市総合福祉センター「あいぱーく光」2番窓口)

電話番号0833(74)3001 ファックス0833(74)3070  

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 福祉総務課 障害福祉係
住所:〒743-0011 光市光井二丁目2番1号
電話番号:0833-74-3001

メールアドレス:shougai@city.hikari.lg.jp

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