令和2年度入札制度の改正について

更新日:2020年03月30日

制度の改正内容

公平な競争、適正な施工体制の確保及び公共工事の品質を確保するため、令和2年4月1日から、下記のとおり入札制度等の一部改正を行いますので、お知らせします。

(1)予定価格の事後公表の拡大について

(2)低入札価格調査制度及び最低制限価格制度の改正について

(3)光市入札心得の新設について

(1)予定価格の事後公表の拡大について

建設業者の技術・経営力による適正な競争性を確保するため、以下のとおり予定価格の事後公表を拡大することとします。

なお、対象工事以外の工事については、引き続き予定価格の事前公表を行います。

対象工事

設計金額が500万円以上の工事等

施行期日

令和2年4月1日以降、公告又は通知するもの

(2)低入札価格調査制度及び最低制限価格制度の改正

低入札価格調査制度の改正

対象工事【変更なし】

設計金額が1000万円以上の工事

調査基準価格算定式

調査基準価格の設定範囲を改正

【改正後】

(上限)入札書比較価格に10分の9.2

(下限)入札書比較価格に10分の7.5

低入札価格調査判断基準【変更なし】

最低制限価格制度の改正

対象工事【変更なし】

設計金額が130万円を超え、1000万円未満の工事に適用

ただし、解体工事、土木系機械設備工事、土木系電気設備工事、営繕系機械設備工事及び営繕系電気設備工事を除く。

最低制限価格

1.最低制限価格

 調査基準価格×0.98【調査基準価格算定式の変更】

2.最低制限価格の公表

 非公表

施行期日

令和2年4月1日以降、公告又は通知するもの

(3)光市入札心得の新設について

 ルールの明確化を図るため、光市の発注する建設工事等及び物品調達等に係る競争入札においての心得を、それぞれ新設しました。

適用期日

令和2年4月1日から適用

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 入札監理課 工事監理係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1404

メールアドレス:nyusatsukanri@city.hikari.lg.jp