ツマアカスズメバチに関すること

更新日:2020年03月02日

ツマアカスズメバチの概要

 ツマアカスズメバチは、平成24年(2012年)に国内で初確認され、福岡県北九州市、宮崎県日南市、長崎県壱岐市、大分県大分市で確認されており、山口県内では令和元年(2019年)11月に防府市で営巣が確認されました。

ツマアカスズメバチの写真

基本情報

原産地

中国、台湾、東南アジア

形態

  • 体は全体的に黒っぽく腹部の先端がオレンジ色。
  • 樹木の高い位置に営巣することが多いのが特徴。
  • 在来のスズメバチよりも、大きな巣を作る。

詳しくは、下記リンクをご覧ください。

懸念される影響

生態系への影響

在来のスズメバチの減少や捕食される昆虫の減少による生態系のかく乱

農林業(養蜂)への影響

飼育ミツバチへの攻撃、養蜂や受粉への被害

人への影響

在来のスズメバチと同様、人への刺傷被害(刺されたときは、医療機関へ受診してください。)

怪しいハチを見かけたら

 早期発見、早期駆除のため、ツマアカスズメバチと疑われる個体や巣を確認された場合は、下記までご連絡いただき、情報提供にご協力をお願いします。

  • 光市環境政策課 電話番号0833-72-1466
  • 周南健康福祉センター生活環境課 電話番号0834-33-6427
  • 中国四国地方環境事務所 野生生物課 電話番号086-223-1561

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 環境政策課 環境保全係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1466

メールアドレス:kankyouseisaku@city.hikari.lg.jp

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