レジ袋の発生抑制

更新日:2020年03月02日

令和2年7月1日よりレジ袋の有料化が始まります

海洋プラスチックごみ対策、地球温暖化対策などの取り組みの一環として、令和2年7月1日より全国でレジ袋が有料となります。レジ袋の有料化をきっかけに、ライフスタイルを見直し、マイバッグを持ち歩くなど、プラスチックごみの削減にご協力をお願いします。

有料化の対象となるもの

消費者が購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製の買物袋。

有料化の対象外となるもの

  • プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のもの(繰り返し使用することが可能で、レジ袋の使用が抑制されるため。)
  • 海洋性分解性プラスチックの配合率が100%のもの(微生物によって分解されるため、海洋プラスチックごみ問題対策に寄与するため。)
  • バイオマス素材の配合率が25%以上のもの(植物由来でCO2総量を替えない素材のため、地球温暖化対策に寄与するため。)
  • その袋に入れるものが商品でないもの(例:景品、賞品、商品券などを入れる袋など)
  • 役務の提供に使うもの(例:クリーニングの衣類にかけている袋など)
  • 持ち手のない袋(例:食品売り場などで生鮮食品等を入れるための持ち手のない袋など)

レジ袋の価格

レジ袋の価格はそれぞれの小売業者が設定することになります。ただし、1枚あたりの価格が1円未満となるような価格設定は、有料化には当たらないとされています。

お問い合わせ先(プラスチック製買物袋の有料化に関する相談窓口)

消費者向け

0570-080180

事業者向け

0570-000930

受付時間

月曜から金曜(土日祝除く) 9時から18時15分まで

詳しくは経済産業省のホームページ(外部サイト)をご覧ください。

マイバッグでお買い物をしましょう

日常の買い物と環境問題は密接に関係しています。レジ袋はスーパーやコンビニだけではなく、洋服屋、本屋、ドラッグストアなど様々なお店で使われています。

お買い物の際はマイバッグを使用して、レジ袋の使用を少なくし、過剰な包装は辞退するなど、ごみを減らすためにできることから始めましょう!

マイバッグ使用時のマナー

楽しくお買い物をするために、マイバッグ使用時のマナーを守りましょう。

  1. お買い物中は、マイバッグを折りたたんだままにしましょう。
  2. 買うものは、お店に備え付けの買い物かごに入れましょう。
  3. レジを通ってから、マイバッグを使いましょう。
エコバッグ持参

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 環境事業課 ごみ・リサイクル対策係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1471

メールアドレス:kankyoujigyou@city.hikari.lg.jp

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