出張 ちょこっと利助くん!『光海軍工廠関係資料群一般公開がはじまります!』
※公開期間を過ぎたため、光海軍工廠関係資料群一般公開は終了しました。

光市文化PR大臣 利助くん
利助くんは、光市の様々な文化を紹介するキャラクターです。
日頃は、「ちょこっと利助くん!」で伊藤公資料館を紹介していますが、今回は出張で文化センターへやってきました。
「利助」は光市生まれの初代内閣総理大臣伊藤博文の幼名です。
光海軍工廠関係資料群一般公開
8月1日(木曜日)から9月29日(日曜日)の期間限定で、光市文化センターで「光海軍工廠関係資料群」の一般公開が始まりました。
昭和前期における光市の歴史を証言する資料群であり、令和5年に7点が光市文化財に指定され、令和6年に海軍水道管1点が追加指定されました。
「光市」という名前は光海軍工廠に由来していると言われ、その設置にあたり現在の国道188号線が建設されるなど、光海軍工廠の設置によって現在の光市の街の原型ができあがりました。
そして、終戦前日には空襲により多くの尊い命が失われました。
光市の形成に大きな影響を及ぼした歴史的事実及び平和の大切さを知っていただき、未来に伝えていくため、光市文化財の指定を受けた資料一式8点を、解説や映像とともに一挙公開します。
※実物の海軍水道水道管は地下に展示されています。ご覧になりたい場合は受付までお声かけください。
展示準備の様子
こちらは展示にむけて準備作業中の1コマ。
「光海軍工廠関係資料群」と書かれたパネルに写っている水道管の看板は、展示している海軍水道水道管の実寸大サイズとなっています。
その他にも、一般公開に向けて展示物や解説パネルなどを試行錯誤しました。
訪れた際には、昔の光市の面影や平和の大切さなど、ぜひ思いを巡らせながらご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 文化・社会教育課 文化振興係
住所:〒743-0011 光市光井九丁目18番3号
電話番号:0833-74-3607
メールアドレス:bunsya@edu.city.hikari.lg.jp
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更新日:2024年09月29日