企画展「伊藤博文と盟友井上馨~近代日本を築いた二人の政治家~」 ※終了しました
伊藤公資料館で企画展を開催します。
企画展概要
明治期を代表する大物政治家、伊藤博文と井上馨。
二人は信頼できる唯一無二の親友であり、ともに力を合わせて近代日本を築きました。
この企画展では、幕末志士の時代から、伊藤が生涯の幕を閉じる明治末期までの主な出来事を取り上げ、生死をともにした二人の盟友関係の実相に迫ります。

開催期間
令和4年9月2日(金曜日)~11月27日(日曜日)
会場
伊藤公資料館 光市大字束荷2250番地1
入館料
大人 260円
高校生以下 無料
※9月2日(金曜日)は終日無料
展示資料
《初公開》井上馨に宛てた伊藤博文の書簡(伊藤公資料館寄託)
明治27年6月、東アジアの情勢が緊迫する中、伊藤(内閣総理大臣)が箱根で療養中の井上(内務大臣)に対し、「国家一大事」として即刻帰京するよう求めた書簡です。
日清開戦に備えて、ついに戦闘準備を決断した、伊藤の張り詰めた緊張感が伝わってきます。
他にも多数の初公開資料を展示しています。
期間中の関連行事
9月2日(金曜日)限定 入館料無料

企画展開始日である9月2日は、伊藤博文の生誕日を記念して入館料を無料とします。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開会セレモニーは実施しません。
日時
令和4年9月2日(金曜日)
入館料
終日無料
伊藤公クロスワードパズルコーナー

企画展に登場する人物や出来事などから答えるクロスワードパズルコーナーを、期間限定で設置します。
正解者には記念品をプレゼントします。(数量限定)
記念撮影コーナー~企画展バージョン~

伊藤博文が晩年暮らした大磯滄浪閣で使用された椅子に座って記念撮影ができるコーナーを企画展仕様にします。
企画展のテーマである伊藤博文と井上馨の二人と一緒に記念撮影をすることができます。
よみがえる明治の映像コーナー

資料館所蔵のフィルムや映像など、その当時の貴重な動画を閲覧できるコーナーを新設します。
歴代総理大臣の書「明治時代の総理大臣の書」

伊藤博文と井上馨が活躍した明治期の歴代総理大臣4人の書を公開します。
- 山県有朋(第3、9代)
- 松方正義(第4、6代)
- 桂太郎(第11、13、15代)
- 西園寺公望(第12、14代)
オリジナルグッズ販売
伊藤公資料館が製作したオリジナルグッズを販売しています。
詳細は下記リンクをご覧ください。
シアターホール映像公開中
令和3年度に伊藤博文公生誕180年を記念してリニューアルした3部構成の映像を上映しています。(30分)
詳細は下記リンクをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
伊藤公資料館
住所:〒743-0105 光市大字束荷2250番地1
電話番号:0820-48-1623
メールアドレス:itoukou@edu.city.hikari.lg.jp
- 意見をお聞かせください
-
(注意)ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。
更新日:2022年11月30日