6 面白い人達がいっぱい!

更新日:2020年03月27日

木村 明美さん(Iターン)

木村 明美さん
移住年月 2000年
移住時の年代 10代~20代
職業 服飾デザイナー、イタリアン料理店経営
移住形態 Iターン
「面白い人達がいっぱい!」のパネルを持つ木村さん
お店で商品を整理する木村さん

移住までの経緯・概要

大阪から、故郷の平生町にほど近い光市に移住してから17年が経ちます。現在、服飾と雑貨のセレクトショップをディレクションするとともに、イタリアン料理店を展開するなど、これまでの経験と光市ならでは特性を生かした「衣・食・住」のライフスタイルを発信をしています。

きっかけ

大阪で洋服のスタイリストをしていた20代の中ごろ、都会での生活にストレスを感じ、自分のライフスタイルに合わせた暮らしや、山・川・海などの豊かな自然環境に触れ合える暮らしを求めて故郷に帰ることを決めました。その後、光市でフリーマーケットの開催や、海外へ買付けに行く日々を過ごしていましたが、ショップの開店を機に光市へ移住しました。

よかったこと・苦労したこと

光市って本当にきれいな街ですよね。特に好きなのは室積地区。海があって、街並みには魚屋があって、八百屋があって。今は、全国どこにも大型スーパーがあって、買い物もすべてそこで済ましてしまうような暮らしのスタイルが一般的だと思いますけど、魚は魚屋で、野菜は八百屋でそれぞれ買って、お店の方と毎日顔を合わせながら生活することって素敵だなと考えていて。前々から、住むなら光市、それも室積って決めていました。現在も、人や自然とのつながりを感じながら生活できており、このことは本当に光市に移住して良かったなと思っています。

移住を検討している方へのメッセージ

お店をしていて、光市には、大手企業があるからなのか、昔からこのまちで暮らしている人だけでなく、転勤で都会から来られた方も多いのではと感じることがあります。例えば、このショップには、世界で活躍するデザイナーのブランドなども置いてありますが、お客さんの中には、都会で生活されていた頃から好んで着ていたとおっしゃる方もおられ、お店の商品の価値をすんなりと受け入れてくださる方も多いように思います。そういった面からも、本当に、光市の住みやすさと都会の価値観の両面を理解している方が多いまちだと思いますので、移住するには最適なまちだと思いますよ。

イタリアン料理店内に立つ木村さん
レストランの外で、海をバックにした木村さん

この記事に関するお問い合わせ先

経済部 観光・シティプロモーション推進課 観光・シティプロモーション推進係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1532

メールアドレス:kankou@city.hikari.lg.jp

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