7 あったかいまち

更新日:2020年03月27日

足立 基樹さん、道子さん(Uターン)

足立 基樹さん、道子さん
移住年月 2012年2月
移住時の年代 30代~40代
移住時の家族構成 夫婦、子ども2人
職業 夫: 会社員、妻: 「アリスカフェ」オーナー
移住形態 Uターン
「あったかいまち」のパネルを持つ足立さんご夫妻
話をする足立さんご夫妻

移住までの経緯・概要

(基樹さん)兵庫県生まれです。幼少期を下関市のヒコットランド(彦島です(笑))で過ごしましたが、父親の仕事の関係もあり、一家で千葉県に移住しました。26歳のときに都内で起業しましたが、2012年に友人に会社を譲り、光市に移住しました。

(道子さん)光市出身です。短大を卒業後、都内でヘアメイクアーティストとして起業し、メディア関係を中心に活動をしていました。都内で開催された県出身者の懇親会に参加したときに、夫と知り合いました。

道子さんのお店「アリスカフェ」

  • 光市浅江3‐9‐8 光ギフトセンター内
  • 電話: 0833‐72‐6608
  • 営業時間: 9:30~18:30
  • 定休日: お盆・年末年始(カフェのみ木曜日)

きっかけ

(基樹さん)平成23年の東日本大震災で、当時、家族で住んでいた千葉でも大きな被害がありました。激しい揺れで外に飛び出そうにも玄関が開かず、妻と生まれたばかりの長男をこたつの中に入れて、天を仰いだ記憶が、今でも忘れられません。その後、2人目を授かり、光市で2度目の里帰り出産をすることになったのですが、光市に来るたびに「穏やかに子育てできそうだな~」と感じていたこともあって、家族で移住を決心しました。

よかったこと・苦労したこと

(基樹さん)自然を感じながら、ゆったりとした時間が持てることはもちろんですが、小・中学校生や高校生が積極的に挨拶をしてくれることにビックリ!これからもコミュニケーション力の高い若者が育っていってほしいです。また、他人の子どもでも、間違ったことはしっかり叱ってくれる地域の方がいる環境も、子育てには適しているなと感じています。

苦労したことは今のところありませんが、やはり都会に比べて商業施設や娯楽施設が少ないので、自分の興味や好奇心を高めるものを自ら探さなくてはならないと思います。

(道子さん)光市には大きな産婦人科病院が2つあり、出産後のバックアップなども市内の福祉分野が集まった施設「あいぱーく光」の職員さんが親切丁寧に相談や手続きなどを行ってくれるので、安心しました。

苦労していることは、交通手段の確保ですね。都内では公共交通機関を活用していたので、光市に帰省して、改めて車がないと不便だということを感じています。ちなみに、現在運転練習中です(笑)。

移住を検討している方へのメッセージ

(基樹さん)様々な地域で生活してきた私が感じることは、光市は「行政と市民の距離が近い」ということです。これは、知らないまちに住むにあたっては、1番のメリットだと思います。美化活動や地域ボランティア活動など積極的に参加されている市民の方も多く、何より笑顔が多く溶け込みやすいまちです。都市と田舎の良いトコ取りをした地方都市ですし、抜群に暮らしやすいですね。このゆったりとした「あたたかいまち」で、新しい自分の時間や価値がきっと見つかると思いますよ♪

お店の商品を紹介する基樹さん
お店の商品を紹介する道子さん

この記事に関するお問い合わせ先

経済部 観光・シティプロモーション推進課 観光・シティプロモーション推進係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1532

メールアドレス:kankou@city.hikari.lg.jp

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