5 “発光”“発信”のまち

更新日:2020年03月27日

増野 亜土さん、睦子さん(Uターン)

増野 亜土さん、睦子さん
移住年月 2009年
移住時の年代 30代~40代
移住時の家族構成 夫婦、子
職業 夫: 小学校教員、妻: 「発信キッチン」オーナー
移住形態 Uターン
「発光、発信のまち」のパネルを持つ増野さんご夫妻
発信キッチンの様子

移住までの経緯・概要

(亜土さん)光市出身です。光高校では野球部の応援団長をしていました(予選の1回戦で敗退でしたが…涙)。東京に出てUターンするまでは、夫婦で演劇の仕事をしており、内なる思いを発信することに情熱を注いでいました。

(睦子さん)東京出身です。東京では制作・企画などの仕事も個人的に行っていたので、子どもが大きくなり落ち着いたら、何かしたいなと思っていました。

睦子さんのお店「発信キッチン」

  • 光市大字光井540番地の1 光スポーツ公園レストハウス1F
  • 電話: 0833-72-7772
  • 営業時間: 10時から17時まで(ランチ11時から)
  • 月曜定休、土日不定休

きっかけ

(亜土さん)演劇を通じて、児童たちに自己表現を教えるうちに、子どもたちとともに個性や自分らしさを、さらに伸ばしていきたい思いが芽生え、教員になることを決意しました。それがきっかけで、家族揃ってUターンしました。

よかったこと・苦労したこと

(亜土さん)面白い人や興味深い人、魅力的な人が多く、良い出会いがたくさんあったことです。もちろん、東京でも良い出会いはありましたが、光市に帰って来た後も、出会いに恵まれているなと感じています。こうして出会った人たちと、いろいろ話したり、考えたり…日々、良い刺激をもらっています。ちなみに、同コーナーで紹介されている佐々木さんとは、イクメン仲間です(笑)。

不便な点は、やはり、公共交通の面でしょうか。都会と比べると仕方ありませんが…。

(睦子さん)魅力ある人たちと出会えたこと、ゆったりとした時間の流れの中で生活できること、そして何より「何もないこと(Less is more)」が魅力的です。また、光市の人々はとても律儀なイメージがあり、こちらから発信すると、いつも予想以上のものが返ってきます。

苦労したことは、自動車の運転です。東京では公共交通機関を利用していたため、運転に慣れるまで苦労しました。また、子どもの進学を考えると、都会に比べて学校の選択肢が少ないのかなと思います。

移住を検討している方へのメッセージ

すべては出会いから始まると思っています。そのためにも、まずは自分から動いて発信すること。発信すると、必ず受信する人がいます。受信する人がいると、そこに出会いが生まれます、出会いが生まれれば、その出会いから新しい何かが生まれます。「発信キッチン」をこうした出会いの場、ネットワークの場として、いろいろなものを発信する場にしていけたらと思っています!みなさんも、光市に来て一緒に個性を発光させ、発信してみませんか?

「お客様からの発信」ノート
発信キッチンのお料理

この記事に関するお問い合わせ先

経済部 観光・シティプロモーション推進課 観光・シティプロモーション推進係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1532

メールアドレス:kankou@city.hikari.lg.jp

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