1 住民みんなが“おせっかい”
茂呂居 諭さん(Iターン)
移住年月 | 2012年8月 |
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移住時の年代 | 30代~40代 |
移住時の家族構成 | 妻、子2人 |
職業 | 漁師(ニューフィッシャー) |
移住形態 | Iターン |
移住までの経緯・概要
出身は群馬県です。小学校から高校までを群馬県で過ごしました。その後、埼玉県の大学へ進学し、大学卒業後は都内の住宅メーカーで働いていました。
きっかけ
もともと息子が漁師をやりたいと言っていて、その時にちょうど自分も転職を考えていたことからインターネットで漁師になる方法を調べていました。調べているうちに興味を持ち、漁師になろうと思いました。
そして都内で開催された漁業の新規就業者のフェアに参加し、入口付近で山口県の担当者と話をする中で興味を持ち、山口県光市への移住を決心しました。
よかったこと・苦労したこと
漁師になって良かったことは、人に気を使わずに自分がやりたいように仕事ができることです。
もちろん、自然を相手にするので漁に出たくても出ることができないような日が1週間から10日間も続くこともあり、そういう意味では苦労することもありますが、自分の好きな仕事を楽しくすることができ、やりがいを感じています。
移住を検討している方へのメッセージ
光市の「良いところ」とは、いい意味でも悪い意味でも住民がおせっかいなところで、地域の皆さんから息子がどこで何をしていたという情報までも全部入ってきます。
都会にいたら隣近所に誰が住んでいるのかさえも知りませんが、ここだと地域全体の人が子どもを温かく見守ってくれており、大変気に入っています。また、光市は海と山の自然が両方あるなど、子どもを育てる上では非常に良い環境だと思っています。もっと子どもが小さいうちに来れば良かったと思っています。
この記事に関するお問い合わせ先
経済部 観光・シティプロモーション推進課 観光・シティプロモーション推進係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1532
メールアドレス:kankou@city.hikari.lg.jp
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更新日:2020年03月27日