ダニ媒介性疾患の予防について

更新日:2024年04月26日

野外のやぶや草むらなどに生息しているダニのなかには病原体を持っていることがあり、刺されると感染する危険性があります。
ダニによる感染症には、日本紅斑熱、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)やツツガムシ病などがあり、春から秋にかけての野外でのダニ対策が重要となります。

ダニ予防のポイント

  1. ダニに咬まれないことが重要です。
  2. 山や野原の他、公園、住宅地の庭などにもダニがいることがありますので、剪定や草取り等の際には注意してください。
  3. やぶや草むらなど、ダニの生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴下・靴を着用等、肌の露出を少なくすることが大切です。
  4. 屋外活動後にはダニに咬まれていないか確認してください。帰宅後すぐに服を着替えたり、体をシャワーで洗い流すと有効です。
  5. やぶ等で、犬や猫などの動物にダニが付くことがあります。除去には、目の細かいクシをかけると効果的です。ダニ駆除薬もありますので獣医師に御相談ください。
  6. 吸血中のダニに気がついた際には、できるだけ医療機関で処置してください。(自分でダニをつぶさないようにしてください)
  7. ダニに咬まれた後に、発熱等の症状があった場合は、医療機関を受診してください。  

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この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 健康増進課 健康増進係
住所:〒743-0011 光市光井二丁目2番1号
電話番号:0833-74-3007

メールアドレス:kenkouzoushin@city.hikari.lg.jp

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