伝染性紅斑の流行発生警報が発令されました
伝染性紅斑とは
小児を中心にみられる感染症です。両頬がリンゴのように赤くなることから、「リンゴ病」と呼ばれることもあります。成人では関節痛を伴う関節炎や頭痛などの症状が出ることもありますが、ほとんどは合併症を起こすことなく自然に回復します。
感染経路には、感染した人の咳の飛沫を吸い込むことによるもの(飛沫感染)や、ウイルスのついた手を介して口や鼻などの粘膜から感染するもの(接触感染)が知られています。
伝染性紅斑には発病を予防できるワクチンや特効薬はありません。
感染予防として、日頃から「手洗い・せきエチケット」といった感染対策を生活習慣にすることが大切です。
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更新日:2025年11月07日