空き家無料相談会を開催します

空き家について、お悩みの方や、今後、空き家となる住宅をお持ちの方など、どなたでも参加できる無料相談会です。

不動産登記法の改正により、令和6年4月1日から相続登記の申請が義務化されました。

A 基本的なルール

相続（遺言も含みます。）によって不動産を取得した相続人は、その所有権を取得したことを知った日から3年以内に相続登記の申請をしなければならない。

B 遺産分割が成立した時の追加的なルール

遺産分割の話し合いがまとまった場合には、不動産を取得した相続人は、遺産分割が成立した日から3年以内に、その内容を踏まえた登記の申請をしなければならない。

こととされ、A・Bともに、正当な理由がないのに義務に違反した場合、10万円以下の過料の適用対象となります。

こうした相続登記の申請義務化についても、相談できます。

当日は司法書士、建築士、宅地建物取引士等による相続、権利関係整理、解体、売却、維持管理、空き家バンク等の空き家に関する様々な相談に幅広く応じますので、お気軽にご参加ください。

※相談内容に関する資料をご持参いただくことで、より具体的な相談が可能です。（登記簿、家屋写真等）

令和8年1月24日（土曜日）10時～12時（受付は11時30分まで）

地域づくり支援センター 2階会議室

司法書士、建築士、宅地建物取引士、市担当職員

各相談員につき先着6組（相談時間は20分程度）

12月22日（月曜日）以降に電話で生活安全課市民相談係にお申し込みください。（土日祝日・年末年始を除く）

電話番号：0833-72-1452

感染症予防のため、マスクの着用をお願いします。