地域ふれあい協働隊レポート(門松づくり準備)

更新日:2024年01月22日

地域ふれあい協働隊の活動レポート(令和5年度)

(13)門松づくり準備

今回の地域ふれあい協働隊は、令和5年12月23日(土曜日)に中島田地区コミュニティ協議会主催で開催された「門松づくり準備」に協働隊隊長と隊員2名が参加してきました。

門松といえば、私は毎年12月下旬にそれを見て「もう1年が過ぎるんだな」と年の瀬を実感をしていましたが、中々作る機会はありませんでしたので、準備ではありますが、初チャレンジです!

地域の人と歓談している様子
竹を運搬する様子1
竹を運搬する様子2

準備自体は中島田コミュニティセンターや駐車場などを使って行いますが、パーツを揃えるため、まず、竹の切り出しと運搬を行います。

地域の有志の方が切り出しを、他の地域の方と私たちが中島田コミュニティセンターまでの運搬を分担しました。門松に使用する竹は、若すぎず、まっすぐな竹を見極める必要があり、のこぎりで切り出していきますが、とても大変そうです。続いて運搬ですが、切り出した竹は想像よりも重く、運搬も重労働でした。また、折角切り出しても割れてしまうこともあり、まだ序盤ではありますが、門松づくりの洗礼を受けた気分でした。

竹を鉈で割っている様子1
竹を鉈で割っている様子2
竹を縛っている様子

一通り材料がそろうと、コミュニティセンターへ移動し、竹を切りそろえ、同じ太さになるよう鉈で割っていきます。鉈で竹を割る作業は初めてでしたが、やってみると楽しく作業ができ、順調な滑り出しでした。しかし、4セット(1セット:45個の竹パーツ)となると大変で、みんなで交代しながらやり遂げました。

最後に割った竹を腰巻にするためにひもで繋げていきます。1つ重ねるごとに縛るようになるため、これも大変ですが、家族や皆さんの来年1年の幸せを祈りつつ、力を込めて作業を進めました。

中島田コミュニティセンターの門松(引きの写真)
中島田コミュニティセンターの門松(寄りの写真)

今回の活動は大変な作業が続きましたが、みんなで完成という一つの目標に向かって頑張ることで絆が深まり、最初と最後では皆さんの表情も違って見えました。これから色々な施設で門松を見たとき、今日という日や皆さんのことを思い出すように思います。

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 地域づくり推進課 地域づくり支援係
住所:〒743-0063 光市島田四丁目14番3号
電話番号:0833-72-8880

メールアドレス:chiikizukuri@city.hikari.lg.jp

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