地域ふれあい協働隊レポート(第39回潮音寺山まつり)

更新日:2020年03月02日

地域ふれあい協働隊の活動レポート(第5期)

(2)第39回潮音寺山まつり

令和元年6月16日(日曜日)に開催された「潮音寺山まつり」に、隊長以下隊員4名で参加しました。

私達は15日(土曜日)の前日準備から参加しました。土砂降りの雨で用具が濡れないよう、会場の浅江小学校まで大切に運搬しました。

小学校にてトラックに積んである用具を隊員の方々が運びだしている写真

迎えた16日(日曜日)は前日から一転、潮音寺山の深緑が眩いほどの快晴。テントを立て、ブースを設営すると、いよいよ開幕です。竹太鼓と浅江中吹奏楽部の勇壮な演奏が、楽しい一日の始まりを告げます。

体育館の倉庫からテントの骨組みを運んでいる隊員の方々の写真
テントの中で隊員が綿菓子を作っていて、それを購入しようとたくさんの人々が並んでいる写真

竹細工作りや紙芝居をはじめとする体験型、吹き矢や竹とんぼ飛ばしといった競技型、綿菓子やたこ焼きの販売などなど、趣向を凝らしたブースが所狭しと展開される潮音寺山まつり。

私は「青竹早切り競争」をお手伝いしました。直径10センチ以上もある青竹を、のこぎりで切り落とすスピードを争うこの競技。

私の主な任務は、竹を切り落とすまでの時間を計測することでした。

0.01秒の世界の熾烈な勝負に、ストップウォッチを握る手にも力が入るというもの。

腕自慢が好タイムを叩き出すと会場は沸き、ライバルたちも称えます。苦戦している子には、誰からともなく温かい声援が飛びます。

ただただ夢中の時間となりました。

帽子を被った男の子が青竹をのこぎりで一生懸命に切っている様子を見守る隊員や参加者の写真

まつりの進行や片付けにおいて、中学生が積極的に手伝いをしている姿が印象的でした。小さな頃から浅江地区のイベントに参加し、楽しい思い出が増えていくことによって、自らも頑張ってイベントを盛り上げようという思いが育まれるのだと感じました。

私の協働隊での活動は今回が最後となりましたが、皆様に教えていただいたことを胸に刻み、地域の目線から、市の活性化に力を尽くしてまいります。

浅江地区の皆様、本当にありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 地域づくり推進課 地域づくり支援係
住所:〒743-0063 光市島田四丁目14番3号
電話番号:0833-72-8880

メールアドレス:chiikizukuri@city.hikari.lg.jp

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