地域ふれあい協働隊レポート(踊りと夜店のフェスティバル(平成29年度))

8月5日（土曜日）に中島田コミュニティセンターで「踊りと夜店のフェスティバル」が開催されました。

「踊りと夜店のフェスティバル」は、毎年、中島田コミュニティセンターで開催されており、私たち協働隊の2名は会場準備に参加し、やぐらの設営や飾り付けをお手伝いしました。

最初に、敷地の四隅とやぐらに設置する竹を準備するため、会場に隣接する竹やぶから状態の良い竹を切り出して運びます。私たちは運び出す役目でしたが、竹やぶは急な傾斜があるため足元も安定せず、意外に大変な作業でした。

やぐらの設営は昨年の完成写真を見ながら、大勢で組み上げられました。資材を運ぶ方、支える方、電動工具でボルトを締める方、遠くからやぐらの水平を確認する方など、地域の方々が自然と役割を分担し、冗談を交えながら楽しく作業が進みます。

最後に、脚立を使ってやぐらの上やコミュニティセンターの軒下など、高いところに提灯を取り付けます。このときも、「昨年はこうだったが、今年はこのほうが明るい」「植木に提灯が接触しそうで危ない」などと様々な意見を交わしながら、よりよい方法が選ばれていきます。

私たちにも気さくに声をかけていただいて、楽しく作業をすることができました。

実行委員の皆さん、地域の皆さん、本当にありがとうございました。