地域ふれあい協働隊レポート(伊保木公民館文化祭)
地域ふれあい協働隊の活動レポート
(10)伊保木公民館文化祭
平成27年11月8日(日曜日)に伊保木公民館にて開催された「伊保木公民館文化祭」に室積・伊保木・牛島・光井地区担当協働隊の2名が参加してきました!
「伊保木公民館文化祭」は、名前の通り伊保木公民館にて毎年行われているお祭りで、20年以上続いている地域の恒例行事です。
私たち協働隊は、文化祭前日の11月7日(土曜日)の準備から参加させていただきました。前日準備では、テント張り、室内および室外の環境整備、餅つき、餅の取り分け・成型・袋詰めなどの作業をしました。準備作業を熟知している地域の方の、優しく親切なアドバイスのおかげで、すぐに上手になりました。また常に和気あいあいとした雰囲気で作業を行っていたので、あっという間に準備作業が終わりました。
作業中には「休憩とりながらやりーや」、「凄い上手くなったね」などの優しい言葉をたくさんかけていただきました。伊保木地区は1つの家族みたいでとても温かい地域だと心から思いました。とても幸せな気持ちで心が満たされて1日の協働が終わりました。


そして迎えた文化祭当日。天気予報は雨でしたが、伊保木地区の皆さんの思いが通じたのか、快晴で、11月とは思えないような暑い1日になりました。
文化祭での私たち協働隊の主な役割は、「幕引き、めくり」、「写真撮影」でした。地域の方のアドバイスを受けながら、一緒に楽しく活動させていただきました。


文化祭では、10時から作品展示、13時から芸能発表、最後に伊保木のもち米でついた餅の餅まきが行われました。
芸能発表では、約20名の発表者が歌謡、詩吟、舞踊、茶利、演劇などの発表をおこない、会場を湧かしていました。フィナーレを飾った地元の劇団「和楽輪楽一座」の演劇前には、会場に入りきれないくらいの人数が押し寄せ、入口の外で立ち見をする人もいらっしゃいました。この「和楽輪楽一座」は伊保木地区の人で構成されていますが、今回は特別出演という形で地域担当職員2名が出演されていました。3歳から86歳の方までの熱演に、写真係の私は写真を撮るのを忘れるくらい、演技を見入ってしまいました。皆さんも観る機会があればぜひ観ていただきたいです!
文化祭の最後を飾る餅まきには、約150名の方が参加されていました。皆さんとても楽しそうに餅を取っていたのが印象的でした。
2日間の協働で、私たちが役に立てたかどうかはわかりませんが、私たちにとっては、とても楽しく有意義なものになりました!地域の皆さんと一緒に活動することの楽しさ、そして伊保木の素晴らしさを、身をもって体験させていただきました。公民館長さんをはじめ、伊保木の皆さん、参加された皆さん、本当にありがとうございました!
次回出動は、平成28年2月21日(日曜日)に開催されます「みどり十字軍・植樹大作戦」の予定です。次回も多くの人と「つながり」を持ちたいと思います!よろしくお願いします!!
この記事に関するお問い合わせ先
環境市民部 地域づくり推進課 地域づくり支援係
住所:〒743-0063 光市島田四丁目14番3号
電話番号:0833-72-8880
メールアドレス:chiikizukuri@city.hikari.lg.jp
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更新日:2020年03月02日