地域おこし協力隊の活動紹介(第2期 伊保木地区 林隊員)

更新日:2022年11月17日

地域おこし協力隊の活動状況

隊員について

林 文明(前住所地 広島県広島市)

活動期間:令和3年7月から

活動内容

伊保木地域のコミュニティ団体と協力・連携した次の活動

  1. コミュニティプランに係る支援
  2. コミュニティ活動に係る情報発信の支援
  3. コミュニティの維持・強化に係る支援(地域コミュニティ交通の支援等)

活動報告

伊保木文化祭~伊保木座の旗揚げ公演~

伊保木座1
伊保木座2

昨年、惜しまれつつも解散した劇団「和楽輪楽一座」。「和楽輪楽一座」の団員が中心となり、新人も加え新たに「伊保木座」を結成し、約3か月の猛特訓の末、伊保木文化祭にて旗揚げ公演を行いました。今回の題目は落語「崇徳院」を基につくられた「若旦那の恋わずらい」。崇徳院といえば、百人一首の77番目「瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思ふ」を詠った歌人です。この歌は「きっとまた逢いたい」という気持ちを詠っており、「和楽輪楽一座」の解散を物寂しく思い、旗揚げした劇団の門出にはぴったりの題材です。当日は、伊保木コミュニティセンターに所狭しと約80名の観客が駆けつけてくださいました。

舞台後は、多くの拍手や歓声をいただき、4つの集落からなる伊保木地区をつないできたのは演劇だと感じました。

当日の様子は、下記URLからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=sVzls5J8lQo

耕作放棄地を利活用したかんきつ栽培の開始

かんきつ栽培

伊保木地区の「伊保木いきいき夢プラン」のなかの1つに農地活用(耕作放棄地の有効活用の検討)があります。地域おこし協力隊のミッションとしても重要な項目であり、令和4年12月から対策の1つとして耕作放棄地を利活用したかんきつ栽培に取り組んでいます。

現在はレモンの苗を15株300平方メートルほど植えており、収穫が見込めるのは約3年後。成果が出るまで時間もかかり、木や竹の駆除に一苦労ではありますが、未来の姿を想像し、それを励みに取り組んでいます。

塩漬けメンマづくりワークショップ

メンマづくり

竹林整備活動の一環として、令和5年4月27日に幼竹を用いた「塩漬けメンマ作りワークショップ」を開催し、講師の林隊員ほか、受講者5人とお手伝い等の2人が参加しました。

参加者は、中々お目にかかることのないメンマづくりに興味深々。和気あいあいとした雰囲気で進行し、竹を煮ている間に林隊員からのメンマづくりについての講義を受けました。

食べごろは漬けて約1ヶ月後。できあがりが楽しみです。

伊保木文化祭~和楽輪楽公演への参加~

林隊員が「ぶんぶくちゃがま」に扮して、演技をしている様子
ステージ上で劇団員全員であいさつをしている様子

地域行事の準備、運営支援も地域活動支援の一つとして活動してもらっており、今回、伊保木地区で開催された「伊保木文化祭」でも、準備及び運営支援、そして活動内容の報告を行いました。

また、文化祭内では住民主体で組織された劇団「和楽輪楽一座」の公演も行われ、林隊員も夫婦で参加されました。

この公演は伊保木地区内や隣の室積地区だけでなく、市内外から多くの方が見に来られますが、団員の高齢化等により今年(令和4年度)の公演が最後となりました。

事前に演技経験がなく不安と聞いていましたが、そんな不安を感じさせず、一人三役をこなされ、その熱演に会場も盛り上がりました。

当日の公演の様子はYouTubeでも公開されています。

「片付けと終活」をテーマとしたセミナーの開催

会場に多くの地域住民が集まりセミナーを開催している様子

「片付け」と「終活」をテーマにしたセミナーを伊保木地域に関連がある方を対象に実施し、多くの方に参加いただきました。

今回のセミナーは、空き家があっても片づけや荷物の処理が大変といった意見をもとに地域内の空き家の掘り起こしも兼ねて何かできないかというところから林隊員が計画しました。

竹林整備活動

林隊員が竹林の中で竹の本数や状態を確認している様子
林隊員が竹林の中で枯れた竹をのこぎりで切っている様子

コミュニティプランの実現支援として、地域内で繁茂している竹林を整備し、地域景観の改善と竹の利活用を検討を進めています。

一緒に作業をしてくださる方は、林隊員が自ら協力者を探した結果、伊保木地区内外から集まってくださいました。

第13回伊保木収穫祭(室積小学校5年生稲刈り体験)

毎年、室積小学校5年生を対象に実施している「伊保木収穫祭」を実施しました。

林隊員が着任して初めて開催される大きな地域行事でした。

林隊員も小学生以来の稲刈りとのことでしたが、マムシ対策からはぜ掛けまで、隊員自身も体験しながらお手伝いしました。

例年通りの開催方法ではありませんでしたが、子どもたち、地域の方々と一緒に稲刈りを楽しみました。

林隊員と地域の方が稲刈りの前にマムシがいないか確認している様子
児童と地域住民が稲刈りをしている様子

地域コミュニティ交通「らくらく号」の活動支援

地域コミュニティ交通に使用している白いワゴン車と林隊員

地域の皆さんが主体となって実施されている地域コミュニティ交通「らくらく号」の運行を支える一員として参加しています。

市長へ着任のあいさつ(令和3年7月1日)

着任のあいさつを市川市長に行い、市川市長から激励の言葉をいただきました。

今後、地域の皆さんと協力しながら活動を行っていきます。まずは、伊保木地域、光市を知ってもらうことから始めていきたいと思います。

市川市長と林隊員が並んでいる様子
林隊員から市川市長へ今後の活動の抱負を話している様子

フェイスブック等での情報発信

伊保木ぐるみ協議会のフェイスブック「伊保木(いおき)の里だより~光市室積~」(外部サイトへリンク)で、協力隊員としての活動や伊保木地域の様子、移住者視点での伊保木地域の魅力を発信しています。

光市公式フェイスブック「光市地域づくり推進課地域おこし協力隊」(外部サイトへリンク)でも活動状況を掲載しています。

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 地域づくり推進課 地域づくり支援係
住所:〒743-0063 光市島田四丁目14番3号
電話番号:0833-72-8880

メールアドレス:chiikizukuri@city.hikari.lg.jp