友好交流都市の調印式

平成18年11月26日 千葉県横芝光町と友好交流都市の調印式を行いました。

 横芝光町との友好交流の経緯は、旧光市において、「ひかり」の名前のより効果的な発信と互いのまちの活性化や行政資質の向上を図るため、平成10年4月5日、同じ「光」の文字を冠する旧光町と「友好交流の誓い」を交わしました。交流開始後は、白ネギの市内農家への配布や両市町イベントでの互いのまちの特産品等の紹介、小学生同士による絵画交流など、様々な交流事業を進めてきました。

 なかでも、平成13年8月16日に開催した山口きらら博光市の日では、両市町の特産品の販売やPRに共同で取り組むなど、全国に向けて「光」の名前を発信することができました。

 また、光町を訪問し、民間レベルでの交流活動を進めようとする団体・グループに一定の助成を行う「光ふるさと人材育成事業」を活用し、市内の柑橘農家や読書グループなどが光町を訪問、光町民と交流を深めるなど、行政の交流だけでなく、民間の交流を通じた友好交流を行ってきました。

 こうした中、平成16年10月4日に旧光市と旧大和町が合併し、新「光市」が誕生し、一方、光町においても、隣接する横芝町と平成18年3月27日に合併し、新町「横芝光町」が誕生しました。

 その後、両市町において、今後の友好交流について協議を行った結果、引き続き交流を進めていくことが確認されたことから、平成18年11月26日、ひかりふるさとまつり会場において、調印式を開催いたしました。

 下の写真は、「ひかりふるさとまつり」会場で行われた調印式の様子を収めた画像です。