緑の基本計画

更新日:2020年03月02日

策定の趣旨

 都市の緑やオープンスペースは、都市環境の保全や景観形成、また、市民のレクリエーション利用や都市防災など、多くの機能を有していいます。環境保全や安全・安心に対する市民の意識が高まる中、緑を次世代に継承するとともに、自然環境を重視したまちづくりを進めていくことが求められています。
 「緑の基本計画」は、まちの緑を本市の大切な資産と捉え、将来あるべき緑の姿や緑地の保全・整備に向けた方向性や都市公園の整備方針を明らかにするとともに、行政と事業者、市民等の役割分担や連携方策を整理し、まちぐるみで緑を守り育てていくことを目的に策定するものです。

曇り空の下、緑が生い茂る島田川の写真

緑の基本計画とは

 緑の基本計画は、都市緑地法第4条に定める「市町村の緑地の保全及び緑化の推進に関する基本計画」として策定するものであり、光市総合計画を上位計画とし、都市計画マスタープランや環境基本計画と整合を図りつつ策定するものです。

1 緑のまちづくりの将来像の明確化

 光市総合計画や都市計画マスタープラン、環境基本計画との整合に留意しながら、緑のまちづくりに関する理念や将来像、基本方針等を設定します。また、緑地の確保や整備に関する目標水準を明確にします。

2 都市緑化の指針

 緑化の目標に基づき、特性に応じた配置方針や都市公園の整備方針を定めるとともに、緑の保全・活用・整備に関する方針を整理します。

3 緑豊かなまちづくりに向けた市民と行政の共通の指針

 行政と事業者、住民との役割分担や連携方策、推進体制のあり方など、緑豊かなまちづくりに向けて多くの主体が協働で緑豊かなまちづくりを進めていくための方針を整理します。

計画期間

平成24年4月から平成44年3月までの20年間

緑の基本計画の策定経過

 緑の基本計画の策定は平成22年度から23年度までの2年間で行うこととしています。
 計画づくりにあたっては、市民協議会の開催や、まちづくり対話集会を開催するなど、様々な方法で市民参加をいただくこととしています。

(総合計画後期基本計画、都市計画マスタープランの策定過程を併せて掲載)

光市まちづくり市民協議会等に参加した人たちの写真

(光市まちづくり市民協議会等の様子)

この記事に関するお問い合わせ先

政策企画部 企画調整課

住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1407(企画・マネジメント係)、0833-72-1411(統計係)

メールアドレス:kikaku@city.hikari.lg.jp

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