光化学オキシダント

更新日:2020年03月02日

光化学オキシダントとは

 工場や自動車から排出される窒素酸化物や揮発性有機化合物(VOC)などが、太陽の強い紫外線を受けることにより光化学反応を起こし、「光化学オキシダント」と呼ばれるオゾン、パーオキシルアセチルナイトレートなどの酸化性物質に変質します。気象条件によっては、この光化学オキシダントがたまって白くもやがかかった状態になることがあり、この状態を「光化学スモッグ」と呼んでいます。
 光市において、平成19年5月27日(日曜日)15時15分にはじめて注意報が発令されました。

光化学オキシダントの説明図

発生しやすい気象条件

4月から10月にかけて、下記の気象条件に大きく影響され、発生しやすくなります。

  • 日差しが強い
  • 気温が高い
  • 風が弱い(約4メートル毎秒以下)
  • 逆転層の発生時
    逆転層:対流圏では、気温は高度と伴に低くなるのが普通であるが、ときに気温が高度とともに高くなる層が現象します。
    この層のことを逆転層と呼びます。

健康被害の状況

 光化学オキシダントによる健康への被害は個人差がありますが、目や呼吸器などの粘膜を刺激して、健康を害することがあります。光化学オキシダントによると思われる被害が発生した場合は、下記事項の措置をお願いします。

〔軽症者〕目やのどに痛みを感じるとき

水道水で目を洗ったり、うがいをして安静にしてください。
(症状が改善されない場合は、眼科、耳鼻咽喉科等に相談してください。)

〔重症者〕呼吸困難、けいれんの症状があるとき

医師の診察を受けてください。

被害を受けた方は、周南健康福祉センター又は光市環境政策課に通報してください。

周南健康福祉センター 環境保全課 0834-33-6428

光市環境政策課 0833-72-1400(内線 283.284)

光化学オキシダント対策について

 山口県が「山口県大気汚染緊急時措置要綱」を定め、光化学オキシダントの濃度に応じて該当地域の主要工場などに対してばい煙発生量の削減を協力要請するとともに、市町、学校、報道機関等へ通知をします。
 光市においても、各小・中学校、幼・保育園への連絡を取り、被害の未然防止を図っています。

注意報等が発令されたら

  • 屋外での激しい運動は避ける。
  • 病弱な方、乳児、お年寄りの方は外に出ないようにする。

発令の種類と発令基準について

発令基準の詳細
発令 対応
オキシダント情報
0.10ppm~0.12ppm
「注意報」以上に移行する可能性を知らせるための予報発令です。おもに工場などへの対策が中心となります。一般の方の対応は不要です。
オキシダント特別情報
0.10ppm~0.12ppm
0.12ppm未満であって、現に被害が発生し、気象条件からみて継続又は拡大すると認められるときに発令します。
オキシダント注意報
0.12ppm~0.40ppm
被害の発生が危惧されます。オキシダントによるものと思われる被害があった場合は、極力、屋外での活動は控えてください。
オキシダント警報0.40ppm~ 被害発生の可能性が特にありますので、屋外での活動は避けてください。

ppmとは、100万分の1を表す単位です。

光化学オキシダント情報の提供について

山口県では、山口県大気環境監視システムにより常時測定されており、光化学オキシダントの発令状況を、下記方法で確認できます。

インターネット

発令情報テレフォンサービス

山口県環境保健センターに電話(083‐922-1822)すると、24時間自動応答アナウンスで発令情報が得られます。

電子メールサービス

あらかじめ電子メールアドレスを登録された方に対し、オキシダント注意報等の発令があった場合、自動的に情報が送付されます。
【登録方法】山口県環境保健センター ファックス:083-924-3673
氏名、メールアドレス、配信希望市町名、連絡先(予備のため)を記入し、ファックスを送信してください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境部 環境政策課
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1465(環境政策係)、0833-72-1466(環境保全係)

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