第13回光市文化祭
光市では、毎年、「光市文化祭」を開催しています。
この文化祭は、芸能祭・文芸祭・美術展の3つから構成されており、そのうち、芸能祭・文芸祭は各部門別に大会を開催します。
平成29年度については、下記のとおり開催しますので、市民の皆様の芸術文化活動の成果をぜひ御鑑賞ください。
各部門の大会を開催した後は、開催の様子も御紹介しますのでぜひ御覧ください。


第13回光市文化祭開催予定一覧
部門 | 開催日時 |
会場 |
主管 | 内容など |
---|---|---|---|---|
創作舞踊 | 9月24日(日曜日) 終了しました |
光市民ホール 大ホール | 創作舞踊管源流 | 日本伝統の舞踊(新舞踊・剣詩舞)から洋舞(フラダンス)に至るまで、独自に創作された多種多様な舞踊の発表を行います。 幼少年による剣詩舞・日舞や、生涯学習として活動している方たちの舞踊等の発表、各教室の指導者による舞踊をご覧いただけます。 |
歌謡 | 10月8日(日曜日) 終了しました |
光市民ホール 小ホール | 光カラオケ教室 | 市内に多数あるカラオケ教室が一同に会し、ひとつのことに取り組み、お互いの日頃の練習の成果を発表することで、教室相互の交流や歌を通して地域の元気を高め文化の向上を図ります。 例年、参加者が多く先着順としていますが、できるだけ多くの方が出演できるように工夫します。 出演者の衣装にも工夫されており、耳だけでなく目でも楽しむことができます。 |
邦楽 | 10月29日(日曜日) 終了しました |
光市民ホール 大ホール | 光市邦楽連盟 | 3曲(琴、三味線、尺八)合奏曲、琴合奏曲、尺八本曲など、普段聞くことの少ない和楽器の演奏を披露します。 出前授業やミニコンサートで、児童に筝、尺八、三味線を体験してもらうことで、和楽器に関心をもって、邦楽関係者として活躍してほしいです。 一昨年度の県邦楽大会引き受けで、県内のレベルの高い演奏を目の当たりにしたことにより、年度ごとに質の高い演奏を目指しています。 |
謡曲 | 11月3日(金曜日) 終了しました |
光市民ホール 小ホール | 光市観世流謡曲教室 | 謡曲とは、「能」の詞章のことであり、詩舞とは「能」の一部を面・装束をつけず紋付き袴のまま素で舞うことであり、舞囃子とは「能」の中の舞どころだけを取り出してシテ(能の主役)1人が面・装束をつけず紋付き袴のままで地謡と囃子(笛・小鼓・大鼓・太鼓)を従えて舞うものを指します。特に謡は腹の底から声を出すので、健康に良いといわれています。 |
吟剣詩舞 | 11月5日(日曜日) 終了しました |
光市民ホール 大ホール | 光市吟剣詩舞連盟 | 各会派ごとに合吟、独吟、歌謡吟詠、吟剣詩舞等を披露します。 幼年・少年の元気で朗々とした声と詩情あふれる吟・舞に期待してください。 |
合唱 | 11月12日(日曜日) 終了しました |
光市民ホール 大ホール | 光市合唱連盟 | 光合唱連盟に加入している団体が、各20分間ずつ合唱します。 本年は50回目の合唱祭であり、各団思い出の曲をプログラムに加え、また、演奏時間も例年より5分延長することとしています。 |
舞踊 | 11月19日(日曜日) 終了しました |
光市民ホール 大ホール | 舞踊会 | 各社中がお互いの稽古の成果を発表することで、社中との交流や芸の向上を図ります。 京都から衣装・着付け師・かつら師・顔師に来ていただき、開催します。 |
ピアノ | 12月24日(日曜日) 終了しました |
光市民ホール 小ホール | 光調会 | 光調会に加盟している市内や近郊のピアノ教室の生徒、また本会の活動に賛同する外部のピアノ教室の生徒が一同に会し、日頃の練習の成果を披露すると共に、交流を深めます。 今年度、光調会には新たに1教室が仲間入りし、昨年よりも多くの生徒のみなさんの出演が見込まれることとなりました。今年はロビーやステージの演出なども工夫し、より魅力的な発表としたいです。 |
部門 | 開催日 | 会場 | 内容等 | 見どころ等 | 主管 |
---|---|---|---|---|---|
俳句 | 12月3日(日曜日) 終了しました |
浅江コミュニティセンター |
|
一年に一度、市内の俳句愛好者が所属する団体等の枠を超えて相互の理解・交流を深めるとともに広く一般の参加を促し、俳句の振興を図ることを目的に開催します。 当季雑詠2句及び当日席題1句を投句し、相互に互選します。また、選評、高得点句の表彰なども行います。 |
ひかり俳句会 |
短歌 | 12月24日(日曜日) 終了しました |
誌上大会 |
|
光短歌協会 |
会期 | 時間 | 会場 | 部門 | 備考 |
---|---|---|---|---|
前期 |
終了しました | 光市文化センター | 日本画、洋画、彫刻、書、写真・デザイン | 開催要項 |
後期 10月31日(火曜日)~11月6日(日曜日) |
終了しました | 光市文化センター | 陶芸、金属工芸、木彫、 染色、 和紙ちぎり絵、俳画、切り絵、押 し花絵、フラワーアレンジメント、 生花、その他 | 【事務局】 光市文化センター 電話番号: 0833-72-5800 |
第13回光市文化祭開催結果
順次結果を報告します!!
芸能祭
創作舞踊
- 開催日:9月24日(日曜日)
- 会場:光市民ホール 大ホール
- 開催内容:
公民館活動が中心で、正式な舞台での発表が初めての方も多く、芸能祭を通じて発表できたことが、 大変よかったとの声も聞かれました。
また幼少年から生涯学習の方々まで、幅広い年齢層の方々が同じ行事に参加できるのも、ひとつの特徴だと思います。
今回の舞台も、出演された方・客席で観覧された方が一緒に楽しめたのではないかと思います。
年を重ねるごとに観客数も増えてきており、少しずつではありますが、創作舞踊の会が定着しつつあることを実感しております。
なお、今回から大ホールでの実施を小ホールに変更し、観客数に見合った会場で会場経費の削減を含めコンパクトな芸能祭といたしました。
開催の様子


歌謡
- 開催日:10月8日(日曜日)
- 会場:光市民ホール 大ホール
- 開催内容:
出演者は、最終的に105人となりました。
今回から会場を大ホールにしたため、出演者の評判も良かったのですが、観客からの評判も良く入場者の増加に繋がりました。
スムーズに運営するため、司会者を別にお願いしましたが舞台に登場することなく進行優先にしたことがスムーズな運営につながり良かったです。
開催の様子

邦楽
- 開催日:10月29日(日曜日)
- 会場:光市民ホール 大ホール
- 開催内容:
光市邦楽連盟の各団体が、日頃の鍛錬の成果を充分に披露し、観衆に感銘を与えることが出来たのでは、と考えます。
高校生の演奏は友人、知人、家族を聴衆として動員増加が図られました。また、暗譜や曲の仕上がりは、連盟各会員の刺激となりました。
今回も筝、三味線、尺八など、それぞれの楽器を生かした和楽器の合奏を聴いた聴衆の拍手から、邦楽への関心の高まりを感じました。
当日は、午前中の降雨、消防署での「消防まつり」の開催で観客減少が懸念されましたが、昨年以上の結果であったことから、邦楽祭への関心の高さを示していると思いました。
開催の様子


謡曲
- 開催日:11月3日(金曜日)
- 会場:光市民ホール 小ホール
- 開催内容:
謡曲は能の言葉部分を声だけで謡います。
仕舞は、能の舞の一部をはかまだけで謡います。
舞囃子は、能の一部をはかまだけで舞うもので、笛・太鼓・小鼓を囃として使います。
開催の様子


吟剣詩舞
- 開催日:11月5日(日曜日)
- 会場:光市民ホール 大ホール
- 開催内容:
各会派全員の大合吟に始まり、繰り返し合吟・独吟和歌・歌謡吟詠・吟剣詩舞等、老若男女心にしみる吟詠を披露しました。
特に幼少年の独吟と浅江小学校剣道部及び光井中学校詩吟講座の合吟は、朗々とし、その「美」なるものに感動し、盛り上がりました。
開催の様子


合唱
- 開催日:11月12日(日曜日)
- 会場:光市民ホール 大ホール
- 開催内容:
今年は50周年に当たるので、光市長・光市教育長・光市議会議長・光市議会副議長・光文化協会会長をお迎えし、盛大に開催することができました。
会長挨拶に始まり、「光市民の歌」を市川市長や会場の皆様と一緒に歌うことができ、会場が盛り上がりました。
次いで各団の演奏をプログラム順に行いました。- ゆうすげコール
- 混声くまげif
- たぶせ少年少女合唱団
- エスポワール
- 光市民合唱団
- コール大和
- 附属光コーラス「しおさい」
- メンズコール光
- ハッピーコール
今回は50周年なので各団の思い出の曲を1曲歌いました。
最後は会場のみなさんと一緒に「ふるさと・ひかり」を合唱し無事終了しました。
演奏会終了後、歌う仲間の親睦を図るため、恒例のパーティーを開催し、各団ステージでは歌わないような歌も出し合い、楽しい会でした。
開催の様子


舞踊
- 開催日:11月19日(日曜日)
- 会場:光市民ホール 大ホール
- 開催内容:
今回は、歴史ある日本舞踊の伝統を前回よりも多くの方々に知っていただいたと思います。
5~70歳までのお弟子さんに出演していただきました。
踊り手の差す手、引く手、足拍子、からだのひねり方・・・どんな仕科にも間がある、それは日本文化の創り出した美学だと思います。
古典舞踊に興味のある方々にお運びいただきまして、たいへん嬉しく思っています。
ピアノ
- 開催日:12月24日(日曜日)
- 会場:光市民ホール 小ホール
- 開催内容:
生徒の皆様の演奏が前回よりも一層充実していたことに驚かされました。
前回の発表会を機に、光調会には今年新たに1教室が加わり、出演者を増やすことができました。そして、今回の発表会を機にさらに1教室が加わることとなり、ピアノによる交流の輪の広がりを実感しております。
ステージ最後には、作曲家山本亮による自作自演で、子どものためのピアノ童話「白雪姫」を披露しました。子どもにもイメージしやすい作品と演奏で、皆様に楽しんでいただくことができました。
開催の様子


文芸祭
俳句
- 開催日:12月3日(日曜日)
- 会場:浅江コミュニティセンター ホール
- 開催内容:
午前11時に席題を発表し、参加者がそれぞれ当季雑詠2句を投句し、受付を済ませました。
その後、全員参加の句会を行いました。
互選形式で雑詠5句、席題2句を選句し、高点者の表彰を行い、それぞれの句会より選評者1名による選評を行いました。
開催の様子


短歌
- 開催日:12月24日(日曜日)
- 会場: 誌上大会
- 開催内容:
平成29年度の第13回光市文芸祭短歌大会は、はじめての誌上大会となりました。
この大会を始められた故中川健次先生の、光市にとどまらず広域的に短歌の発展に力を注ぐという考えに基づき、誌上大会にすることによって広域的な公募となり山口県内より、また県外の方よりの応募もありました。
短歌の裾野を広げ短歌への理解を深めるためにも誌上大会は成功したと思います。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 文化・社会教育課 文化振興係
住所:〒743-0011 光市光井九丁目18番3号
電話番号:0833-74-3607
メールアドレス:bunsya@edu.city.hikari.lg.jp
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更新日:2020年03月02日