令和6年度ひかり環境未来塾
ひかり環境未来塾
第3次光市環境基本計画リーディングプロジェクトの1つである「未来のために今学ぶ 環境学び創造プロジェクト」の一環として、中学生および高校生を対象とした環境教育事業を行い、子どもたちの環境保全意識を高め、環境に対する豊かな感受性や探究心を育成するとともに、地域貢献や社会貢献といった実践活動につなげていく意識の醸成を図ることを目的として実施します。
今年度の実施講座
気象災害から地球環境を考える(R7.3.12光高等学校)

光高等学校1年生を対象として、気象予報士・防災士の坂本京子様に、地球温暖化や気象災害についてお話をしていただきました。講座の中で光市の災害ハザードマップ(WEB版)を使用して身近に潜んでいる災害リスクを知ることや、近年山口県内で発生した豪雨災害等による被害状況の写真や動画を視聴し、自分たちにどのようなことができるのかをお伝えいただきました。
そうだったのか!エネルギーのほんとのところ(R6.12.3光井中学校)

光井中学校2・3年生を対象として、中国電力ネットワーク株式会社の方々に、電気を作る仕組みとエネルギーミックスについてお話をしていただきました。講座の中でコイルと磁石を使って電気を作る体験や、小型の火力発電模型を用いて発電所の仕組みを学びました。
対象
光市内の中学校および高等学校
申し込み
- 事前に希望する学校は環境政策課に申し込み(まずは、電話にて申し込んでください。その後講師派遣申請書を郵送、メールまたはファックスにてご提出ください。)
- 環境政策課より講師へ実施依頼
- 打ち合わせ
- 出前授業実施
- ご報告(実施報告書と生徒アンケートをご提出ください。)
講座メニュー
学 習 内 容 |
講 師 |
A 水素エネルギーってなんだろう |
株式会社 |
地球温暖化問題を解決するエネルギーのひとつとして注目の集まる水素について学習 |
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B そうだったのか!エネルギーのほんとのところ |
中国電力ネットワーク株式会社 |
電気の発電・送電の仕組みや再生可能エネルギー、日本が直面しているエネルギー問題などについて学習 |
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C 気象災害から地球環境を考える |
坂本京子氏 |
地球温暖化がもたらす気象の変化やその変化への適応、雲が発生するメカニズムや台風の正体について学習 |
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D 地球温暖化と私たちの暮らし |
大森一世氏 |
地球温暖化のメカニズムや身近に取り組むことができる「環境に優しい取組」について学習 |
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E-1 食品ロスの真実 なぜ、私たちの行動が地球に影響を与えるのか? |
今村主税氏 (山口県立大学看護栄養学部 栄養学科准教授) |
E-2 買い物で世界を変えよう!エシカル消費入門 |
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食品ロスが地球環境に与える影響や、エシカル消費の取組について学習 |
※Eの講座については、1または2から選択
注意事項
- 申し込みは各学校の希望制とします。
- 各校年2回の利用です。
- 申し込みは実施の3ヶ月前までに行ってください。
- 1時間の授業の定員は40名です。(※時間割の都合上、1時間の授業で40名以上での実施を希望される場合はご相談ください。)
- 授業時間は50分です。(※1日に同じ授業を複数の学級で行うことが可能です。)
- 講師への謝金や交通費などお支払いしていただく必要はありません。
※3~5については、講師との調整により変更可能な場合があります。
申請様式
この記事に関するお問い合わせ先
環境市民部 環境政策課 環境政策係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1465
メールアドレス:kankyouseisaku@city.hikari.lg.jp
更新日:2025年03月13日