令和3年度ひかり環境未来塾

更新日:2021年08月02日

第2次光市環境基本計画後期のリーディングプロジェクトの1つである「みんなでつなぐ環境「まなび」プロジェクト」の一環として、中学校と連携した環境教育事業を行い、子供たちの環境保全意識を高め、環境に対する豊かな感受性や探究心を育成するとともに、地域貢献や社会貢献といった実践活動につなげていく意識の醸成を図ることを目的として実施します。

お知らせ

新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、実施を中止または延期する場合もありますので、あらかじめご了承ください。

今年度の実施講座

持続可能な社会を目指したタケダのあゆみ(R3.7.13 7.15浅江中学校)

浅江中学校2年生を対象として、武田薬品工業株式会社EHS室の方々に、企業が環境問題に取り組む意義や具体的な取組みをご紹介いただきました。
また、SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標についてゲームを通して学びながら、浅江中学校が行っている活動もSDGsに関連していることをご説明いただき、生徒たちはより理解を深めることができました。

気象災害から地球環境を考える(R3.6.29大和中学校)

大和中学校の全校生徒を対象として、気象予報士・防災士の坂本さんに、地球温暖化がもたらす気象の変化と、それによって引き起こされる気象災害について、水が二酸化炭素を吸収する実験などを交えてお話をしていただきました。
生徒たちは、地球温暖化や気象災害についての理解を深め、災害に備えることの大切さを学ぶことができました。

対象

市内6中学校

申し込み

  1. 実施3ヶ月前までに希望する中学校は環境政策課に申し込み(まずは、電話にて申し込んでください。その後講師派遣申請書を郵送、メールまたはファックスにてご提出ください。)
  2. 環境政策課より講師へ実施依頼
  3. 打ち合わせ
  4. 出前授業実施
  5. ご報告(実施報告書と生徒アンケートをご提出ください。)

講座メニュー(令和3年度分)

学習内容

学 習 内 容

講 師

A 持続可能な社会を目指したタケダのあゆみ

武田薬品工業
株式会社

「世界で最も持続可能な100社」に6年連続で選ばれている地元企業の環境やSDGsへの取組みについて学習

B 水素エネルギーってなんだろう

株式会社
トクヤマ

地球温暖化問題を解決するエネルギーのひとつとして注目の集まる水素について学習

C そうだったのか!エネルギーのほんとのところ

中国電力ネットワーク株式会社

電気の発電・送電の仕組みや再生可能エネルギー、日本が直面しているエネルギー問題などについて学習

D 気象災害から地球環境を考える

坂本京子氏
(気象予報士・防災士)

地球温暖化がもたらす気象の変化やその変化への適応、雲が発生するメカニズムや台風の正体について学習

E 知ってみよう!明るい社会を創造するLED照明

田村哲志氏
パナソニック
株式会社

LED照明の基本的な仕組みや環境への有効性、最新の活用方法などについて学習

F (仮)持続可能な社会に向けた取組み

コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社

(仮)ペットボトル容器軽量化による省資源への取組みなどについて学習

注意事項

  1. 申し込みは各中学校の希望制とします。
  2. 各校年2回の利用です。
  3. 申し込みは実施の3ヶ月前までに行ってください。
  4. 1時間の授業の定員は40名です。(※時間割の都合上、1時間の授業で40名以上での実施を希望される場合はご相談ください。)
  5. 授業時間は50分です。(※1日に同じ授業を複数の学級で行うことが可能です。)
  6. 講師への謝金や交通費などお支払いしていただく必要はありません。

申請様式

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 環境政策課 環境政策係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1465

メールアドレス:kankyouseisaku@city.hikari.lg.jp