協議会の紹介


ごあいさつ委員名簿規約等組織体制これまでの経緯


■ ごあいさつ

 去る4月12日、ご来賓や合併協議会委員さんをはじめ多くの皆様のご臨席のもと、光市と大和町の合併協定調印式を挙行いたしました。

 合併協議全般にわたり、常に大局的な見地から熱心なご議論をいただきました協議会委員の皆様をはじめ両市町議会議員の皆様、更には、惜しみないご支援とご協力を賜りました総ての皆様に、心から感謝申し上げます。

 さて、光市と大和町は、古くから歴史や経済、文化などの面で密接な繋がりを持った地域であり、光海軍工廠跡地に進出した2大企業の発展や公立高校の通学区域の拡大などにより、近年、通勤や通学など日常生活のあらゆる面で急速に一体化が進んでまいりました。こうした状況の中、民間や行政間でも合併議論が幾度となく繰り返されるとともに、昭和32年には、旧周防村の一部であった慶見地区が当時の大和村に編入するなど、両市町の合併は一朝一夕の問題ではなく、地域の長年の懸案であったといえます。

 3月の第14回協議会をもちまして、41の協定項目すべてをご確認いただくことができましたが、光市と大和町の合併を心待ちにされてきた皆さんの積年の想いにお応えできるよう、私も10月4日まで気を緩めることなく、新生「光市」の強固な礎づくりに全力を尽くす覚悟であります。

 最後に、皆様方におかれましては、今後とも、光市と大和町の合併に対するご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げますとともに、合併を契機とした新市のまちづくりが、20年後、30年後に至っても、なお全国から高い評価を受けることができるよう、残された職務を全うするお約束し、私のごあいさつといたします。



                             光市・大和町合併協議会

                              会長  光市長  末岡 泰義