(4)ふるさとの火祭り「周防柱松」

更新日:2020年03月02日

平成28年8月6日(土曜日)、周防柱松保存会(中村修一会長)により、周防地区の夏の風物詩「周防柱松」が開催されました。

江戸時代に疫病退散を祈ったことが始まりとされる柱松。

午後8時に火入れが始まり、ぐるぐる回した松明が先端の上戸に投げ入れられると観客から歓声が上がり、周辺はオレンジ色の幻想的な世界に変わっていきました。

火まつり会場の河原にテントが張られ人々が集まっている写真

会場の旭橋周辺。周防地区の皆さんなど多くの人が集まり、火入れの時を待ちます。

河原に設置されたステージ上で周防小学校の男の子5名がジャグリングしている様子をスタッフがマイクで実況している写真

周防小学校の児童がジャグリングを披露。多彩な技に大きな拍手が送られます。

橋の下の河原に設置されたステージで赤や白の飾りが付けられている太鼓のばちで太鼓を女性4名が演奏している写真

創作銭太鼓の皆さんによる演奏。

火入れを待つ大きな5本の柱松が会場に立てられている写真

火入れを待つ5本の柱松。子ども用1本(高さ7メートル)、大人用4本(高さ16メートル)

火まつり会場で暗闇の中、火入れが始まった様子を人々が集まって見ている写真

静寂な暗闇の中、火入れ開始。周防小学校の児童がぐるぐる回した松明を投げ入れます。

暗闇の中、柱松に点火し左斜めに一本の火柱になって高く燃え上っている写真

子ども用の柱松に見事点火。先端の上戸が一気に燃え、花火が上がります。

暗闇の中、下で松明の火が丸くぐるぐる回っている上の高い位置までらせん状に上がっている写真

大人たちによる勇壮な火入れ。松明がぐるぐる回り、宙を舞います。

全ての柱松に点火され、下方で松明がぐるぐる回ってその上をらせん状に高く伸びている火の粉も上がって幻想的な風景の写真

全ての柱松に点火。柱松から花火が上がり、会場周辺は火の粉が照らす幻想的な世界に変わりました。

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