消防団大火防ぎょ訓練
平成28年2月28日(日曜日)、三輪地区の金比羅山中腹で大規模な林野火災を想定した「光市消防団大火防ぎょ訓練」が実施されました。
この訓練は、3月1日から「春の全国火災予防運動」と「山火事防止運動」が全国で一斉に展開されることを受け実施。大和地域を管轄
する第三大隊(第9~12分団、大和隊)と機動隊から計72人が参加し、現場指揮本部の指揮命令のもと、消火用ホースの延長や可搬式
ポンプの設置、放水や無線での通信連絡など、消防活動技術の向上を図りました。
東日本大震災から今年で5年。震災や火災はいつ発生するか分かりません。災害等に対する備えを日頃から心がけましょう。

訓練開始、近くの田布施川から放水用ホースを延長します。

参道では、放水用ホースを延長するため、中継箇所に可搬式ポンプを設置、給水口や放水口の向きなどを確認。

ポンプ間を消防団員がホースで繋いでいきます。

ポンプのエンジンを稼働し、火点にむけて放水を開始。




ジェットシューター(背負い式消火水のう)で残火を消火し、再延焼を防ぎます。
この記事に関するお問い合わせ先
政策企画部 企画調整課 まちひとネットワーク係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1409
メールアドレス:kouhou@city.hikari.lg.jp
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更新日:2020年03月02日