しいたけ&なめこ栽培教室

更新日:2020年03月02日

平成28年2月21日(日曜日)、周防の森ロッジでシイタケとナメコの栽培を学ぶ教室を開催し、親子など44組56人が参加しました。

教室では、光市林業研究会などの皆さんの指導のもと、クヌギの原木にドリルで穴をあけ、木づちでシイタケの菌を打ち込んでいきます。

菌を打ち込んだ原木は各自で持ち帰り、来年の秋ごろには肉厚でおいしいシイタケが採取できるとのことです。

また、一部参加者はナメコの栽培にも挑戦。市内産ヤマザクラの間伐材を利用したナメコの栽培方法も学びました。

ブルーシートの上にシイタケの菌を埋め込む原木が並べられている横に参加者がそれぞれ立ち栽培についての説明を聞いている写真

会場となった周防の森ロッジ

女性参加者に男性スタッフがついてシイタケの菌を打ち込むためクヌギの木に穴をドリルであけている様子を見ている参加者の写真

光市林業研究会などの皆さんの指導のもと、クヌギに穴をあけます。

茶色いコルクのような形をしたシイタケの種菌を広げた写真

この日使用したシイタケの種菌

子どもの参加者に男性がついてクヌギの原木に菌を木のトンカチで打ち込み作業をしている写真

ドリルであけた穴に、種菌を打ち込んでいきます。

原木にシイタケの菌を木のトンカチで打ち込む男児を見守りながら原木の両端を手で支えている祖父母の写真

子どもたちも楽しみながらシイタケ栽培を学びました。

シイタケの菌を打ち込んだ原木がブルーシートの上でまとめられて積み上げられている奥で片づけをしている参加者の写真

原木は各自で持ち帰り、約1年半かけてゆっくりと育てていきます。

この記事に関するお問い合わせ先

政策企画部 企画調整課 まちひとネットワーク係
住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1409

メールアドレス:kouhou@city.hikari.lg.jp

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