光市総合計画(平成19年度~平成28年度)

更新日:2020年03月02日

光市総合計画2007-2017のロゴ画像

 平成16年10月4日に新「光市」が誕生し、合併後の新たなまちづくりの指針となる「光市総合計画」を策定しました。
総合計画は、市町村が総合的かつ計画的な行政運営のために、地方自治法に基づいて作成するもので、それぞれの市町村における様々な計画の最上位の計画です。
本市では、多くの市民の皆様にご意見をいただきながら、平成17・18年度の2年間で計画づくりを進めてきましたが、平成18年12月には基本構想が市議会で議決され、平成19年3月には基本計画が完成しました。
今後は、総合計画に基づき、市民の皆さんとの共創と協働によるまちづくりを進め、都市の将来像である「人と自然がきらめく 生活創造都市」の実現を目指します。

海に浮かぶヨットや踊っている人々、綺麗な浜辺など、光市の様々な場面を映した22枚の写真

光市総合計画後期基本計画を策定しました

計画書・概要版のダウンロード

光市総合計画とは

 市町村では、総合的かつ計画的な行政運営のために、総合計画を策定します。
 光市では、合併協議の中で多くの議論をいただいて策定した新市建設計画を継承しつつ、新たな総合計画を策定しました。
この計画は、社会経済情勢の変化や市政の課題、市民ニーズに的確に対応しつつ、今後のまちづくりの目標や、その実現のための施策の基本的な方向等を明らかにし、これからのまちづくりや都市経営を進めるための指針となるものです。

まちづくりの計画イメージ図
新「光市」のエリア図

総合計画の構成

「総合計画と他の計画等との関係」の体系図

総合計画「基本構想」「基本計画」「行動計画」の3部で構成されます。

総合計画の詳細

区分

主な項目

基本構想

基本理念・将来像・人口指標・土地利用構想・施策の大綱など

基本計画

部門別計画・地域別計画・重点施策・計画推進策・財政計画など

行動計画

実施事業・個別指標など

総合計画の期間

計画期間のフロー図

 総合計画の計画期間は平成19年度からの10年間です。
基本計画は、最初の5年間については、前期基本計画を作成し、残りの期間については、社会経済情勢の変化や前期基本計画の実施状況などを踏まえ、後期基本計画を作成することになります。
なお、行動計画については別冊とし、3年間の計画を毎年度更新していくローリング方式で作成し、この計画にもとづいて、毎年度の予算を編成し、事業に取組み、施策を推進していきます。

光市基本構想 2007-2017

 光市基本構想は、地方自治法第2条第4項の規定に基づき、『将来像』実現のための基本的な方向性を明らかにすることを目的としており、目標年次は平成28年度(2016年度)とします。

まちづくりの基本理念「共創と協働で育むまちづくり」

 市民一人ひとりがまちづくりの主体となり、智恵や力を結集して、支えあうことにより、すべての市民が幸せを実感でき、愛着を持ち、誇りに思える光市を創造します。

都市の将来像「人と自然がきらめく生活創造都市」

 人や自然に目を向けた「人が生き続けていくための理想的な生存空間」を、すべての市民とともに築いていきたいという強い決意を込めた、理想のまちを築いていくための未来に向けたあるべき姿を示すものです。

人口指標

 本市の人口(国勢調査)は、平成17年10月1日現在、53,971人で、昭和60年をピークに減少傾向が続いています。人口推計では、平成27年度には51,587人で、今後10年間に4.4%減少するものと予測されます。

平成28年度の目標人口 52,500人

 基本構想に基づき、人口定住策に加えて、魅力あるまちづくりを展開することにより、人口減少率の半減を目指します。

平成28年度の年少人口割合の目標 14.0%

 都市の永続的な発展を期すためにも、少子化対策の展開により将来を支える年少人口割合の低下に歯止めをかけます。

 光市基本構想のダウンロードは下記リンク先の「光市総合計画(総合計画策定の前提、光市基本構想、前期基本計画等)」の欄をご覧ください。

前期基本計画 2007-2012

基本計画の目的

 前期基本計画は、光市基本構想を受けた市政推進のための最上位の計画として策定したもので、新市の創成期にあたっての礎づくりを進めてゆく道筋を示したものです。
 「共創と協働で育む まちづくり」を基本理念とする光市基本構想を具現化するための市民と行政との共通の指針として、市民と行政がともに手を携えて取り組むべき基本的な施策の方向性を総合的、体系的に示すことにより、「人と自然がきらめく 生活創造都市」の実現を目指します。

基本計画の構成

 計画の全体像や都市づくりの目標等を示した『総論』と、具体的な施策や財政フレーム等を示した『各論』で構成しています。
 『総論』では、このまちの将来の姿を数値目標化した「ひかり未来指標」と、優先すべき戦略的プロジェクトとして「ひかり未来戦略」を設定しました。『各論』では、具体的な施策展開の方向性を施策の大綱別に明らかにした「施策展開の方向」に加えて、「財政計画」及び「地域別整備計画」を示し、政策の実効性と財政的に裏付けられた都市経営の計画性を確保するとともに、特色ある地域の振興を目指します。

 前期基本計画のダウンロードは下記リンク先の「光市総合計画(総合計画策定の前提、光市基本構想、前期基本計画等)」の欄をご覧ください。

総合計画の策定過程

 総合計画の策定は平成17年度から18年度までの2年間で行いました。

計画づくりにあたっては、市民協議会の開催や、まちづくり対話集会を開催するなど、様々な方法で市民参加をいただきました。

計画策定の過程は下記のリンクをご覧ください。

光市まちづくり市民協議会等に参加した人たちの写真

(光市まちづくり市民協議会等の様子)

総合計画策定への市民参加、アンケート等

光市まちづくり市民協議会

第1期の市民協議会では、総合計画策定時に「光市総合計画」の策定や「新市建設計画」の進捗に関する協議を行いました。
現在では、第2期の市民協議会において「光市総合計画」の進捗状況のチェック等が行われています。

まちづくり・未来ワークショップ

市民の皆さんと未来のまちづくりを考え、様々な夢やアイデアを十分に反映できる計画づくりを行うため、平成22年10月から、環境・安全対策や子育てなどをテーマに意見交換会を開催しました。

地域別まちづくり・きらめきワークショップ

 地域ごとの目標や方向性の取りまとめにあたり、各地域の課題や特性を発見し、市民のみなさんとともにきらめく地域を創造するため、平成23年4月から、市内4地域に分けて意見交換会を開催しました。

市民アンケート

総合計画策定の基礎的な資料や総合計画の進捗状況確認のため、『まちづくり市民アンケート』を実施しています。

まちづくり対話集会

総合計画の中間案を市民の皆さんにお知らせするとともに、まちづくりについて更に多くのご意見をいただくため、平成18年7月10日から市内11会場でまちづくり対話集会を開催しました。

まちづくりフォーラム

 平成18年8月20日、「共創と協働で育むまちづくり」についてともに考える機会として、光市民ホールにおいて『まちづくりフォーラム』を開催しました。

パブリックコメント

市民の皆様のご意見・ご提言をより反映さえた計画とするため、総合計画の中間案を公表し、これに対する意見を募集しました。

総合計画等の資料、ダウンロード

光市総合計画(光市基本構想、前期基本計画、行動計画)等のダウンロードは下記のリンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

政策企画部 企画調整課

住所:〒743-8501 光市中央六丁目1番1号
電話番号:0833-72-1407(企画・マネジメント係)、0833-72-1411(統計係)

メールアドレス:kikaku@city.hikari.lg.jp

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