地域ふれあい協働隊レポート(周防スポーツレクリエーションフェスタ(平成31年度))

更新日:2020年03月02日

地域ふれあい協働隊の活動レポート(第4期)

(14)周防スポーツレクリエーションフェスタ

平成31年4月21日(日曜日)に開催された「周防スポーツレクリエーションフェスタ」(通称スポレク)に、地域ふれあい協働隊(周防隊)4名が参加しました。スポレクは、周防小学校の運動場に10種類の個人競技を用意し、参加者がそれぞれ思い思いに競技に参加する行事です。4月としては暑いと感じるくらいの良い天気の中、子どもからお年寄りまで多くの地域の方が汗を流していました。

我々、周防隊の任務は、スポレクの準備~運営~片付けのお手伝いです。競技に使用する大道具や販売する軽食等の準備に汗を流したら、いよいよスポレクの開催です。今回が初めての競技「かえるだピョン」のほか、昨年と同様の「ストラックアウト」や「ころころカローリング」など、運動場全面を使用して同時に10種類の競技が行われており、歓声や悲鳴があちらこちらから上がっていました。駐車場では軽食を販売しており、隊員はものすごい勢いで売れていくたこ焼きやうどんの販売補助に大忙しでした。

男性隊員が鍋に入った料理をおたまで器についでいるのを御盆を手に持って待っている女性スタッフの写真
運動場にて小さな子供たちが手に手作りの竿でブルーシートの上に置かれた景品の入った袋を吊り上げ、男性隊員に渡している写真

子どもたちの歓声が止む頃、手を使わずに、小麦粉が入った器の中から飴を探し出して食べるゲームがひっそりと開催されました。何も知らないまま参加した二人の隊員の顔が悲惨なことになりました。スポレクの最後は、豪華景品が当たる大抽選会やまちまきで大いに盛り上がりました。

机の上に粉の入った器が置いてあり、顔を粉まみれにしながら飴を探しあて喜んでいる男性隊員2名の写真
男性スタッフより景品を笑顔で受け取る女性隊員をテントの中から見ている人々の写真
隊員たちがもちまきをしたものを拾おうとしている大勢の参加者の写真

スポレクが終わった後は、手際よく片付けをして反省会がありました。行事の運営にあたり、悪かった点や昨年から変更して良かった点など、来年にどう活かしていくかを話し合いました。多くの話がありましたが、その中でも、「地域の人口は減っていても、参加者は減らないようなイベントを考えていきたい。」と話されていたのが印象的でした。また、「周防工業団地では外国人就労者も増加しているので、その人たちが地域の人たちと一緒に参加できる内容にしたらどうか。」というお話もされていました。

地域の皆さんが、このイベントをいかに大事に思っているかを感じる1日でした。

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 地域づくり推進課 地域づくり支援係
住所:〒743-0063 光市島田四丁目14番3号
電話番号:0833-72-8880

メールアドレス:chiikizukuri@city.hikari.lg.jp

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