地域ふれあい協働隊レポート(塩田ふれあいまつり(令和元年度))

更新日:2020年03月02日

地域ふれあい協働隊の活動レポート(第5期)

(10)第15回 塩田ふれあいまつり

令和元年11月23日・24日に、地域ふれあい協働隊として「第15回 塩田ふれあいまつり」に参加いたしました。

 23日(土曜日)はおまつりの事前準備を行いました。我々隊員は、地元の皆さんで構成される実行委員の方の指示のもと、本番で売り出すお餅の準備やテントの設営、飾りつけの取り付けなどを協力しながら行いました。作業中には、地元の方が生産されたもち米で作ったお餅や焼き芋、お昼には炊き込みご飯が参加者全員にふるまわれました。豊かな自然と生産者の方の愛情のこもった食材はどれも大変美味しかったです。

机の上に並べられたネットの入ったもち米と、その周りで話をする高齢の男女と関係者の写真
白いテントの足に重しをくくりつける、男性の写真

 24日(日曜日)のおまつり当日は少し雨が落ちる生憎の天気で、お客さんの入りが悪いのではないかという不安もありましたが、そんな不安も杞憂に終わりました。

最初に行われた、塩田で保護されたサルの「しおたろう」による里帰り公演は、メインステージ会場に人が収まりきらず、外までお客さんが溢れかえるほどでした。その後は私たち協働隊員もお手伝いしていた出店にお客さんが流れ込み、出だしからうれしい悲鳴を上げることとなりました。

赤や、青の法被を着て、テント内で祭りの準備をする関係者の写真
室内に用意された机で、食事をする男女の写真

塩田小学校の児童が披露してくれた石城太鼓は出店から観える外ステージで行われました。演奏する前は可愛い子どもたちが演奏するのを応援する気持ちでしたが、いざ演奏が始まるとその迫力と素晴らしい演奏にただただ感嘆し見入ってしまいました。

他にも地元の皆さんが披露した太極拳やコーラス、バンド演奏にカラオケなどが催され会場も大いに盛り上がっていました。最後には毎年の恒例となっているバナナのたたき売りを行い、売り手と買い手の駆け引きが見ていて面白く、笑いが会場を包みました。そして、閉会式の後は皆さんお待ちかねのビンゴゲームが行われました。

オレンジ色のベストを着た関係者が、市民にビンゴカードを配っている写真

おまつり終了後は会場の撤収のお手伝いをし、最後は皆さんからお礼と温かい笑顔に見送られながら帰路につきました。

役員の方々は優しく教えてくださり、まつり参加者の皆さんは気さくに話しかけてくださいました。塩田小学校の児童はとても素直で礼儀正しく、彼らのような素晴らしい子どもが育つ環境を作っている地元の皆さんや学校の先生方のご尽力の賜物だと強く感じました。このまつりに携わらせていただき、素晴らしい思い出をありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 地域づくり推進課 地域づくり支援係
住所:〒743-0063 光市島田四丁目14番3号
電話番号:0833-72-8880

メールアドレス:chiikizukuri@city.hikari.lg.jp

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