第11回光市文化祭

更新日:2020年03月02日

 光市では、毎年、「光市文化祭」を開催しています。
 この文化祭は、芸能祭・文芸祭・美術展の3つから構成されており、そのうち、芸能祭・文芸祭は各部門別に大会を開催します。

 平成27年度については、下記のとおり開催しますので、市民の皆様の芸術文化活動の成果をぜひ御鑑賞ください。

 各部門の大会を開催した後は、開催の様子も御紹介しますのでぜひ御覧ください。

第13回邦楽祭の舞台上で琴と三味線を演奏する17名の女子生徒の写真
平成26年度第10回光市文芸祭川柳大会で前を向いて川柳を詠む12名の女性とそれを聞く大勢の人々の写真
会場内に飾られた複数の生け花を順番に見学している8人の女性の写真

第11回光市文化祭開催予定一覧

芸能祭
部門 開催日時 会場 主管 内容など
創作舞踊 9月27日(日曜日)
終了しました
光市民ホール 大ホール 創作舞踊管源流  新舞踊(歌謡舞踊)・剣詩舞・フラダンスなどの舞踊発表を行います。
 幼少年による剣詩舞や、生涯学習として活動している方たちの舞踊発表、各教室の指導者による舞踊をご覧いただけます。
歌謡 10月11日(日曜日)
終了しました
光市民ホール 小ホール 光カラオケ教室  事前に 参加希望者を集め、大会を進行します。
 1人1人が自分の持ち歌を披露するため、お客様にも満足していただけると思います。
邦楽 10月18日(日曜日)
終了しました
光市民ホール 大ホール 第47回山口県邦楽大会実行委員会  今年度は、県の邦楽大会と合同開催となるため、県内の団体のレベルの高い演奏を楽しんでいただけます。
 また、日頃味わえない邦楽に関する幅広い芸術の鑑賞ができます。
吟剣詩舞 11月1日(日曜日)
終了しました
光市民ホール 大ホール 光市吟剣詩舞連盟  各会派ごとに合吟、独吟、歌謡吟詠、吟剣詩舞等を披露します。
 青少年等の音吐朗々とした吟詠にご期待ください。
謡曲 11月3日(火曜日)
終了しました
光市民ホール 小ホール 光市観世流謡曲連盟  謡曲の他、仕舞や舞囃子があります。
 舞囃子は舞う人や笛・太鼓・小鼓の出演者全員が素人であるところが見どころです。
合唱 11月8日(日曜日)
終了しました
光市民ホール 大ホール 光市合唱連盟  光合唱連盟に加入している団体が、各15分間ずつ合唱します。
 「ふるさとひかり」と「ふるさと」は、会場の皆様と一緒に歌います。
 また、出演者全員(約180名)による大合唱「大地讚頌」は、合唱祭なればこその大迫力で、皆様の心に響くものをお届けできると思います。
 出演者の衣装・踊りにも工夫が加わり、耳だけでなく目でも楽しむことができます。
舞踊 11月22日(日曜日)
終了しました
光市民ホール 大ホール 藤波会  京都と広島から専門の業者を呼び、各曲に合わせた本衣装・本舞台を用意します。
ピアノ 12月20日(日曜日)
終了しました
光市民ホール 小ホール 光調会  個人で1年間を通して練習してきた成果を舞台で発表し、次へのステップへとつなげていきます。
 日頃交流のないお友達の演奏を聴くこと、そして自分の演奏を聴いてもらい、音楽を通して交流を図ることを目的としています。
文芸祭
部門 開催日 会場 内容等 見どころ等 主管
川柳 11月21日(土曜日)
終了しました

浅江公民館 ホール

  • 参加資格…光市民・市内の川柳会員・市内に通勤する人
  • 課題… 「深い」、「そっくり」、「比較」から各題2句当日提出
  • 参加費…500円
 参加者同士の親睦・交流を深めることができます。
 また、大会前にはアトラクションがあり、楽しい上演を観覧していただけます。
 参加者は、後日、発表誌にて優秀作品等を鑑賞できます。
光川柳会
短歌 11月29日(日曜日)
終了しました

光市民ホール 小ホール

  • 講演会 10時30分~11時30分
    • 演題…「言葉を深くつかう」
    • 講師…島田幸典
  • 表彰式 11時45分~12時30分(児童生徒の部 入賞者表彰)
  • 短歌大会 13時15分~15時40分(一般の部 入選作品講評・表彰)
今年度は、「やまぐち2015・短歌大会」と合同開催となります。
 若い方、特に、児童生徒の皆さんに短歌に触れてもらい、短歌の良さを知ってもらい、これからも長く作歌をしてもらえるよう勉強する場です。
光短歌協会
俳句 12月6日(日曜日)
終了しました

浅江公民館 ホール

  • 出句… 当季雑詠2句当日持参(未発表作品に限る)
    当日席題1句
  • 参加費…500円
 受付と同時に席題を発表します。席題以外に
参加者それぞれが雑詠2句を投句し、句会方式で選句します。
 最後に、高点者の表彰を行い、合評します。
 会員以外の同好者の方にもご覧になっていただけます。
草炎光俳句会
美術展
会期 時間 会場 部門 備考

前期

10月20日(火曜日)~25日(日曜日) 
終了しました

9時~18時
10月25日(日曜日)は16時まで
光市文化センター 日本画、洋画、彫刻、書、写真・デザイン 開催要項

後期

10月27日(火曜日)~11月1日(日曜日)
終了しました 

9時~18時
11月1日(日曜日)は16時まで
光市文化センター 陶芸、金属工芸、フランス刺繍、木彫、染色、和紙ちぎり絵、俳画、切り絵、押し花絵、フラワーアレンジメント、生花、その他 【事務局】
光市文化センター
0833-72-5800

 

第11回光市文化祭開催結果 順次結果を掲載します!!

芸能祭

創作舞踊

  • 開催日:9月27日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
    公民館の活動などで、正式な舞台での発表が初めての方も多く、芸能祭を通じて発表できたことが、たいへん良かったとの声も聴かれました。
     また、幼少年から生涯学習の方々まで、幅広い年齢層の方々が同じ行事に参加できるのも、ひとつの特徴だと思います。今回の舞台も、出演された方・客席で観覧された方が一緒に楽しめたのではないかと思います。年を重ねるごとに観客数も増えてきており、少しずつではありますが、創作舞踊の会が定着しつつあることを実感しております。
開催の様子
赤い衣装を着て両手を挙げている9人の女性の写真
舞台の上で広げた扇子を持って舞を舞っている袴姿の一人の男性の写真

歌謡

  • 開催日:10月11日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 小ホール
  • 開催内容:
    スタッフ全員に役割分担をしていましたので、出演者の流れもスムーズに進行したと思っています。また、出演者も経験豊かで舞台馴れしているようで、その点もうまくいったと思っています。できれば会場が満員になるよう足を運んでくださったらと欲深く感じました。
     プログラム終了後、山口県出身の歌手原たかしさんのショーがありましたので、会場は益々盛り上がりました。5、6曲熱唱され、お客様も大満足で帰途につかれたと思います。
     出演者の方々も歌も上手で衣装も美しく、いつまでも思い出に残る大会でした。ご協力ありがとうございました。
開催の様子
舞台の上で白い着物を着て歌を歌っている女性の写真
舞台の左端で歌っている中年男性の写真

邦楽

  • 開催日:10月18日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
    1. 邦楽大会
      • 大会当日は爽やかな秋空で、文化を堪能するにふさわしい環境でした。
      • 県内各邦楽団体(21団体)の参加で、例年の光市芸能祭、邦楽祭に比べて高いレベルの演奏を見聞きできました。
      • 各団体とも練習の成果を充分に発揮していました。その中でも権威ある団体のオーディションをクリアされた社中もあり、素晴らしい演奏を披露されました。その団体も市民ホールの音響の良さを絶賛していました。
      • 長唄、歌謡吟詠、津軽三味線などは通常身近で聴く機会は現在では少ないので、この絶好の機会をぜひ、一般の人にも聴きに来て頂きたかったです。
      • 光市邦楽連盟は開幕曲「富士」と、最終曲「桜ing」を演奏しました。
      • 細かいところはいろいろと有りましたが、練習成果を出せたと思います。
    2. 体験型芸術文化事業
      • 教科書にも載っている、邦楽の名曲を指導者の演奏で鑑賞したところ、耳慣れた曲は
      • 体でリズムをとっていました。
      • 体験コーナーでは琴、三味線、尺八に挑戦して、思わぬ良い音が出て本人が驚いたり、あちこちで歓声が上がっていました。
      • 琴を弾いた生徒は早い段階から綺麗な音を響かせていました。「さくらさくら」が
      • 立派に曲になっていました。
      • 校歌を私たちは琴、尺八で児童はリコーダーで合奏した時は皆本当に楽しそうでした。
開催の様子
舞台の上で琴、尺八、三味線、太鼓を演奏している38人の男女の写真
着物を着て舞台の上で三味線を弾く五人の女性と鼓を打つ一人の女性の写真

吟剣詩舞

  • 開催日:11月1日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
    当光市吟剣詩舞連盟所属の各流各会派(菊華流吟剣詩舞を含め8会派)の出場者約250名が一同に集い、相互の融和を図りながら練習の成果を披露しました。
     各会派毎6組に分けて、プログラムを順番に編成しました。大会の司会進行は、峯誠吟詠会が当番で、プログラムの大会次第に従い遂行しました。吟詠発表は、「合吟」「独吟」「吟剣詩舞」「歌謡吟詠」を行いました。特に小学生の独吟と光井中学校生の合吟は盛大な拍手が沸き起こっていました。
     最後に、宝山流光による万歳三唱で思い出の日が終了しました。
開催の様子
通路を歩きながら詩を歌う男性と客席で聞いている人々の写真
舞台上で話す着物姿の女性とそれを後ろで見ている三人の男性と一人の女性の写真

謡曲

  • 開催日:11月3日(火曜日)
  • 会場:光市民ホール 小ホール
  • 開催内容:
    各教室や会の人数はほとんど変わりませんが、高齢化もあり番組が少なくなる傾向にあるため、今までの量、質ともに確保するよう努めています。
     謡曲は「入り難く出難い」と言われているように、初歩の段階では苦労をするようですが、続けているうちに段々とおもしろく、楽しいものになっていくようです。
開催の様子
舞台の上の赤い敷物の上で正座しながら謡曲を読む着物姿の三人の男性
今 素謡 吉野天人、次 素謡 国栖と書かれためくり台と中央で謡曲を読む着物姿の三人の男性の写真

合唱

  • 開催日:11月8日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:

近藤会長の挨拶に始まり、全員合唱「ふるさと・ひかり」で開幕しました。
 後はプログラムに従い、

  1. 光市民合唱団
  2. エスポワール
  3. 混声くまげ[if
  4. たぶせ少年少女合唱団
  5. コール大和

の5団体で前半を終了しました。
 休憩後、今年の目玉である「大地讃頌」を全員で歌いました。総勢150人がステージに揃う迫力ある大合唱は、合唱祭ならではのものと思います。
 後半は、

  1. ゆうすげコール
  2. ハッピーコール
  3. メンズコール光
  4. 附属光コーラス「しおさい」

の併せて9団体の合唱で全て終了しました。
 最後は会場のみなさんと一緒に「ふるさと」を合唱し、聴くことは勿論ですが、みんなで歌えばみんなが楽しくなるという音楽の喜びをこの合唱祭を通じて、皆様に知ってほしいと思います。
 演奏会終了後、歌う仲間の親睦を図るため、ティーパーティーを開催し、来年の合唱祭への広がる期待に大きく盛り上がりました。

開催の様子
舞台の上で合唱する大勢の人々の写真
ピアノの演奏に合わせて合唱する大勢の人とその前で指揮する女性の写真

舞踊

  • 開催日:11月22日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
    舞踊会は2年に1度の開催ですが、化粧は京都から、大道具は広島からと、プロのスタッフを招き、豪華な舞台を繰り広げました。
    最年少は中学1年生の杉村さん、最年長は76歳の坂本さんと、3社中から幅広い年齢の9人が出演しました。
     県内でも本格的な日本舞踊の舞台を鑑賞できる機会は少ないことから、多くの方に来場していただきました。
    次回はもっと多くの方に出演していただけるよう、経費の見直しをするなど、工夫したいと思います。
開催の様子
舞台の上で踊る白塗りの化粧をした男性の写真
舞台の上で椅子に座って謡曲を読む女性とその後ろに座っている4人の男性の写真

ピアノ

  • 開催日:12月20日(日曜日) 
  • 会場:光市民ホール 小ホール
  • 開催内容:
     今年は、光調会以外の先生方にお声がけをして、市民の皆様の発表の場となるように開催してみました。 新しい雰囲気で、なごやかな、温もりのある発表会となりました。 来年度も、音楽の輪が光市に広がっていくよう、出演者を募集したいと考えております。
開催の様子
子どもから大人まで演奏者が全員集合した第11回光市芸能祭 ピアノ発表会の写真

文芸祭

川柳

  • 開催日:11月21日(土曜日)
  • 会場:浅江公民館 ホール
  • 開催内容:
    事前発表課題(3つ)について各人2句ずつ提出し、指定選者3人が各2題を選考し、披講する方式で川柳大会を実施しました。
    選考の結果、次の方が入賞しました。
    • 1位(光市長賞) 尾崎ひさえ
    • 2位 橋本康男
    • 3位 河野伊和
    • 4位 石橋敦子
    • 5位 古田久子
    • 6位 田村猿酔
    • 7位 西島克代

各題の優秀句は、以下のとおりです。

  • 課題「深い」 しあわせになりたい朝の深呼吸(岡田薫)
  • 課題「深い」 千仞の谷より深い親の愛(橋本康男)
  • 課題「そっくり」 DNAそっくり継いで普通の子(尾崎ひさえ)
  • 課題「そっくり」 女房に似てるマダムで酔えぬ酒(利長無双)
  • 課題「比較」 比較され往時の父を越えられず(西島克代)
  • 課題「比較」 人は人そうなれたなら楽だろな(古田久子)
    入選句の詳細は、後日発刊する作品集に掲載します。

 選者による句の選考中、光井中学校生徒の作った川柳を参加者で選考・投票し互選3句を決定しました。

開催の様子
壇上で話す白髪の男性とそれを聞いてる大勢の人々の写真
「深い」「そっくり」「比較と書かれた半紙が張られたパーテンションの前に座って川柳を詠む六人の男女の写真

短歌

  • 開催日:11月29日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 小ホール
  • 開催内容:

今大会では、

  1. 健常者と障害者の枠を取り払い共に短歌を学びんでいこう
  2. 若い世代に活躍の場を与えなおかつ短歌に親しんでもらおう

以上の2つのコンセプトのもとで運営しました。

  1. は、障害者の方の詠草の応募がありましたが、残念ながら大会の出席とはなりませんでした。
  2. では、司会を華陵高等学校の生徒、大会運営の補助として光井中学校の生徒4名の参加があり、生徒たちが参加してくれたことでさわやかな大会となりました。

 また、大会に参加してくれた生徒たちは、短歌講座の卒業生でもあります。未来の山口県歌人協会の担い手となってくれることを信じてやみません。

開催の様子
短歌を詠む7人の男女と壇上で司会をしている男性の写真
舞台の上のやまぐち2015・短歌大会と書かれた横断幕のしたで賞状を手にしている男女大勢の学生の写真

俳句

  • 開催日:12月6日(日曜日)
  • 会場:浅江公民館ホール
  • 開催内容: 参加者は受付にて当季雑詠(その時季の季語で詠む)2句を投句しました。
     また、席題(当日示される季題)は、各団体(3団体)から1題ずつ持ち寄った中から、くじ引きにより、「返り花」に決まり、各自が締め切りに向けて、句作に没頭しました。
     そして、投句された作品を清記係が心を込めて清記し、作品集を作成させました。
     13時より開会式が始まり、清記した作品集が、7句選(雑詠5句、席題2句)の選句用紙とともに配られました。披講終了後、雑詠8名、席題7名の作品が朗々と読み上げられ、入選者15名に賞品の短冊が渡されました。
     各句会の役員の方々や、参加者の助けのおかげで、今年度の俳句大会も盛会に終えることができました。
開催の様子
ホワイトボードの前で立って説明する女性と座りながら話を聞く男女の写真
マイクを持って話す女性と話を座って話を聞く大勢の男女の写真

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化・社会教育課 文化振興係
住所:〒743-0011 光市光井九丁目18番3号
電話番号:0833-74-3607

メールアドレス:bunsya@edu.city.hikari.lg.jp

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