第15回光市文化祭

更新日:2020年08月24日

第15回光市文化祭開催結果

芸能祭

創作舞踊

開催日

 9月29日(日曜日)

会場

光市民ホール小ホール

開催内容

 創作舞踊の会は今回11回目を迎え、昨年同様に観客動員も着実に増えてきていることを実感しています。今回は3歳の女の子が出演し、幼少年のかわいい踊りから熟練された年配の方まで幅広く出演し、感動したとの声もいただくことができました。こうした幅広い年齢層の方々が同じ行事に参加できるのも、創作舞踊の会のひとつの特徴だと思います。今回の舞台も、出演された方・客席で観覧された方が一緒に楽しめたのではないかと思います。今回も天候に恵まれ第11回創作舞踊の会が無事開催でき、関係者各位の皆様に感謝申し上げます。なお昨年から開催を小ホールに変更し、観客数に見合った会場で、会場経費の節減を含めコンパクトな芸能祭にしたことにより、より一層観客の皆様との一体感が生まれた芸能祭になったように思います。

開催の様子
舞台上で着物を着た人が大きな折り紙の鶴を手に持って踊っている写真
舞台上で袴を着た男性が刀を上に上げながら踊っている写真

歌謡

開催日

10月13日(日曜日)

会場

光市民ホール大ホール

開催内容

当初は、出演者は100人で締切る予定でしたが、毎年楽しみにしておられる方がたくさんおられ、最終的に120人の出演となりました。大ホールという広い会場で行うことで、出演者からも観客からも評判が良く、入場者の増加につながったと思います。長丁場ですが、出演順は毎年、曲の五十音順にしており、苦情等も少なく、スムーズな運営ができました。終了時刻が時間超過となってしまったため、次年度は開催時刻を変更したいと考えています。

開催の様子
壁に歌謡まつりと書かれたポスターや歌手の川中 美幸さんのコンサートのポスターなどが貼られている写真
舞台上が紫のライトで照らされていて中央で男性がマイクを持って歌っている写真

邦楽

開催日

10月27日(日曜日)

会場

光市民ホール大ホール

開催内容

 各団体とも、日ごろの鍛錬の成果を十分に発揮し、聴衆に感銘を与えることができたのではないかと感じています。箏、三味線、尺八など、それぞれの演奏を聴いた聴衆の拍手から、邦楽への関心の高まりを感じました。また、当日は市内で他の行事が開催されており、観客減少を懸念していましたが、昨年度同様の観客数であったことからも、邦楽祭への関心の高さを感じることができました。

開催の様子
舞台に着物を着た女性が2人並んで座っていて、それぞれ琴を演奏している写真
舞台上で5名の男性が尺八、2名の女性が三味線、6名の女性が琴を演奏している写真

吹奏楽

開催日

11月3日(日曜日)

会場

光市民ホール

開催内容

 ひかり吹奏楽団は、今年結成15周年を迎えたことから、記念演奏会として内容を充実させ、3部構成のステージとしました。15歳となり当楽団は青春真っ盛り。演奏会のテーマを「青春」とし、各年代の青春にちなんだ曲や演出を取り入れました。
第1部では、過去のコンクール課題曲を、第2部では、昨年度の演奏会で来場者から希望のあった青春ソング第1位の「高校三年生」を中心に、テーマに沿った曲を、第3部では、歌や踊りを交えたショーステージを行い、大いに盛り上がりました。

開催の様子
ピンクのジャケットを着た吹奏楽団の人たちが演奏をしている写真
舞台の奥では吹奏楽団員が演奏をしていて、手前では吹奏楽団員が二列に並んでうちわを持っている写真

吟剣詩舞

開催日

11月10日(日曜日)

会場

光市民ホール大ホール

開催内容

各会派全員の大合吟に始まり、繰り返し合吟・独吟・歌謡吟詠・吟剣詩舞等日頃からの練習成果を精一杯披露しました。特に、幼少年の独吟及び合吟は音声朗々とし、感動の輪が広がりました。今後も、日本古来の伝統文化の振興と継承、精神文化の高揚に寄与し、青少年の健全育成に努めます。

開催の様子
舞台の上に二人の男の子が立っていて原稿用紙を見ながら話をしている写真
舞台上で三人の着物を着てたすき掛けをした人たちが演舞をしている写真

合唱

開催日

11月17日(日曜日)

会場

光市民ホール 大ホール

開催内容

 今回は、新光市15周年記念として、第1部に各団の日頃の練習の成果を発表し、第2部に合唱組曲「ひかり」をプログラムしました。多くの観客に聴いていただき、例年にない大盛会となりました。特に、組曲「ひかり」の終章「ふるさと・ひかり」は周南フィルハーモニー管弦楽団の伴奏と120名の大合唱は大きな盛り上がりとなりました。

開催の様子
複数の合唱団体が集まって合唱している写真
オーケストラに合わせて大勢が合唱している写真

謡曲

開催日

11月23日(土曜日)

会場

光市民ホール 小ホール

開催内容

 長年の経験者が多く、その技量を遺憾なく発揮し、見ごたえのある意義ある大会であったと思います。観客は、熱気のこもった演技を堪能され、また来年も来てみたいという気持ちで帰られたと思います。

開催の様子
着物を着た男性が金屛風の前で扇子を持って踊っている写真

ピアノ

開催日

12月1日(日曜日)

会場

光市民ホール 小ホール

開催内容

 今年は、意欲的な選曲が多く、生徒たちの向上心が伺える発表会でした。また、例年指導者による特別演奏コーナーを設け、ピアノや音楽の様々な魅力を紹介していますが、今年はピアノとバレエのコラボという今までにない形の演奏で、観客に喜んでいただくことができました。今後も、ピアノの様々な楽しみ方や可能性を追求したいと考えています。

開催の様子
中央に大きなグランドピアノが置かれていて、ドレスを着た女の子がピアノを演奏している写真
舞台の左ではピアノを演奏していて、中央ではレオタードを着た人たちがバレエを踊っている写真

舞踊

開催日

2月2日(日曜日)

会場

光市民ホール 小ホール

開催内容

 日本舞踊は、古典からはやり唄・小唄・端唄等があり、この度は様々な曲を観客に楽しんでもらえるように工夫しました。日本舞踊を身近に感じていただけ、会場いっぱいの観客で、盛会に終えることができました。

文芸祭

俳句

日時

 12月1日(日曜日)

場所

 浅江コミュニティセンター

開催内容

本年は「ひかり俳句会」が担当し、和やかで充実した会でした。代表挨拶後、市長メッセージの紹介、物故者への黙とう、参加者の自己紹介に続き、投句された句の選句、披講、選評を行い、その後、互選結果の採点、結果発表及び賞品の授与を行いました。最後に次会担当の「鯉洋句会」の代表が挨拶をしました。

開催の様子
会議室のような部屋に長机がコの字型に並んでいて参加者たちが座っている写真
参加者たちの前方で男性がマイクを持って話をしている写真

短歌

日時

12月24日(火曜日)

場所

誌上開催

開催内容

 広域的に短歌の発展に力を注ぐという考えのもと、誌上大会として三年。令和元年度・第15回光市文芸祭誌上短歌大会を今年も迎えることができました。昨年度よりも応募詠草は減少しましたが、新たに8名の参加もあり、宇部市、萩市、岩国市、山口市また和歌山県からの応募もあり本大会が誌上大会として定着していけたらいいと思っています。また、選者を県外の方にお願いすることで光市の短歌愛好者の間に新たな風を送り込むことができていると感じます。

美術展

日時

  • 前期:10月22日(火曜日・祝日)~10月27日(日曜日)
  • 後期:10月29日(火曜日)~11月3日(日曜日)

場所

光市文化センター

開催内容

 今年度の応募総数は255点でした。(内審査対象作品は237点)10月22日の開会式では、入賞者へ賞状を授与し、その後、大賞受賞者による作品解説が行われました。

開催の様子

白い壁に作品が貼られていて、手前には女性が作品を持って立っている写真
白い壁に、額に入った絵が横並びに展示されている写真

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化・社会教育課 文化振興係
住所:〒743-0011 光市光井九丁目18番3号
電話番号:0833-74-3607

メールアドレス:bunsya@edu.city.hikari.lg.jp

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