第10回光市文化祭

更新日:2020年03月02日

 光市では、毎年、市内の各種文化団体並びに文化愛好者の協調・育成に努め、市民文化の向上発展を図ることを目的として、「光市文化祭」を開催しています。

 この文化祭は、芸能祭・文芸祭・美術展の3つから構成されており、そのうち、芸能祭・文芸祭は各部門別に大会を開催します。

 平成26年度については、下記のとおり開催しますので、市民の皆様の芸術文化活動の成果をぜひ御鑑賞ください。

 各部門の大会を開催した後は、開催の様子も御紹介しますのでぜひ御覧ください。

第10回光市文化祭開催予定一覧

芸能祭
部門 開催日 時間 会場 主管
歌謡

10月19日(日曜日)
終了しました

10時~15時 光市民ホール 小ホール 光カラオケ教室
邦楽

10月26日(日曜日)
終了しました

13時30分~16時 光市民ホール 大ホール  光市邦楽連盟
謡曲

11月3日(祝日)
終了しました

9時30分~17時 光市民ホール 小ホール 光市観世流謡曲連盟
吟剣詩舞

11月9日(日曜日)
終了しました

9時30分~17時 光市民ホール 大ホール 光市吟剣詩舞連盟
合唱

11月16日(日曜日)
終了しました

10時~15時 光市民ホール 大ホール 光市合唱連盟
吹奏楽

11月30日(日曜日)
終了しました

14時~16時 光市民ホール 大ホール ひかり吹奏楽団
ピアノ

12月21日(日曜日)
終了しました

14時~16時 光市民ホール 小ホール 光調会
創作舞踊

12月23日(祝日)
終了しました

13時~16時 光市民ホール 大ホール 創作舞踊管源流
文芸祭
部門 開催日 時間 会場 内容等 主管
短歌

10月19日(日曜日)
終了しました

10時~16時

浅江公民館 ホール

  • 講演会 13時~14時
    演題…「柳原白蓮の生涯と歌」
    講師…兼清仁志
  • 短歌会…10時~16時
光短歌協会
川柳

11月15日(土曜日)
終了しました

10時~15時

浅江公民館 ホール

  • 課題…  「影」、「自由」、「姿」、「登る」、「誇り」、「マスク」から各題2句当日提出
  • 参加費…2,000円
光川柳会
俳句

12月7日(日曜日)終了しました

13時~16時
(受付12時~)

浅江公民館 ホール

  • 出句… 当季雑詠2句当日持参(未発表作品に限る)
    当日席題1句 
  • 参加費…500円
鯉洋句会
美術展(10周年記念事業)
会期 時間 会場 部門 備考

前期
10月21日(火曜日)~26日(日曜日)
終了しました

9時~18時
10月26日(日曜日)は16時まで

光市文化センター 日本画、洋画、彫刻、書、写真・デザイン 開催要項

後期
10月28日(火曜日)~11月2日(日曜日)
終了しました

9時~18時
11月2日(日曜日)は16時まで

光市文化センター 陶芸、金属工芸、フランス刺繍、木彫、染色、和紙ちぎり絵、俳画、切り絵、押し花絵、フラワーアレンジメント、生花、その他

【事務局】
光市文化センター
電話:0833-72-5800

 

第10回光市文化祭開催結果

芸能祭

歌謡

  • 開催日:10月19日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 小ホール
  • 開催内容:
     今年も小ホールでの開催でしたが、多くの方にお越しいただき、たいへん嬉しく思いました。大ホールを満員にすることが夢ですので、今後も努力してまいります。
     控室は不足した様子でしたが、プログラムは好評でした。
     他の市町からの参加者も多く、公平を期するため、順番は50音順にしました。今年はサ行から順番を決めました。
     終了後、カラオケ教室全員が集まり、意見交換や今後の取り組みについて協議をし、来年も成功するよう頑張ろうと誓いました。
     来年度の開催に向けて、開催日時が確定し次第、会員1人1人が口頭宣伝によるPR活動に努力してまいりたいと思います。
開催の様子
光市文化祭・芸能祭の横断幕のある舞台の上で歌う男性の写真
光市文化祭・芸能祭の横断幕のある舞台の上で歌う女性の写真

邦楽

  • 開催日:10月26日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
    天候は申し分なく、秋の芸能祭日和の雰囲気でした。
    • 今年は全団体(11社中)すべて参加しました。
    • 若手の聖光高校、友の音会が花を添えました。聖光高校は19名の力強い見事な演奏に大きな拍手があり、また、友の音会の小学生女子の暗譜で堂々たる演奏も好評でした。
    • 各社中とも、練習の成果が出ており、申し分なかったと思います。
開催の様子
舞台の上で尺八を演奏する3人の男性とその前で一緒に琴を演奏する着物を着た12人の女性の写真
舞台の上で三味線を演奏する2人の女子学生と一緒に並んで琴を演奏する15人の女子学生の写真

謡曲

  • 開催日:11月3日(祝日)
  • 会場:光市民ホール 小ホール
  • 開催内容:
     光市観世流謡曲連盟は、光井公民館で「鼓謡会」と「鼓友会」、浅江公民館で「浅江教室」が謡曲や仕舞をそれぞれ研究・稽古をしています。また、3グループの何人かで「地拍子会」を作り、居囃子や舞囃子の練習をしています。
     本大会は本連盟創設以来87回(春・秋の年2回)の歴史ある会であり、その秋の大会が光市民ホールでの発表です。芸能発表としては、囃方(笛・大鼓・小鼓)の演者が揃っており、謡曲・仕舞のほか舞囃子や番囃子の演舞を行っているのが特色です。
     謡曲は内容が難しいので、口語にして、曲ごとに解説を作り配布しています。一度入り込んでしまうとその奥深さに感銘し、やめられなくなるようで、長く続けている人も多いです。
開催の様子
舞台の上で鼓を打つ三人の男性の前で扇子を持って舞を踊る袴姿の男性の写真
舞台の上で正座をしながら謡曲を詠む5人の男女の写真

吟剣詩舞

  • 開催日:11月9日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
     大会の進行は、各会派の当番制で行っています。今回の進行は誠抄吟詠会が当番で、そのスタッフによりプログラムの大会次第に従って催行しました。
     発表内容は、例年のごとく、「独吟」「合吟」「剣舞」です。
     自会派の出場者を6組に分けて、会派の出場順番に従ってプログラムを編成しており、これに従って大会は進行しました。
     文化協会に加盟している8会派は、平素顔を合わす機会が少ないため、芸能祭開催が唯一の交流の場となっています。吟剣詩舞の技術面はもとより、人的交流ができて有意義な大会でした。
     出場者は、年に一度の市民ホールの檜舞台で演ずることに感激して、平素の練習の成果を十分に発揮していました。他の会派の吟を聞いて感動していました。
     出場者で、直前になって仕事の都合や体調不良のため欠席をされる方が10組おり、予定より20分早く終了しました。
開催の様子
舞台の上で剣舞を披露する袴姿の女性の写真
舞台の上でマイクで話す女学生と一緒にに2列で並んでいる18人の男女の写真

合唱

  • 開催日:11月16日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
     近藤新会長の挨拶で始まり、全員合唱「ふるさと・ひかり」で開幕しました。
     後は、プログラムに従い順次演奏しました。エスポワール、混声くまげ「if」、たぶせ少年少女合唱団、光市民合唱団、ゆうすげコールの併せて5団体で前半を終了しました。
     休憩後、長年合唱連盟の会長として尽力された廣中氏の辞任に伴い、廣中氏の指揮で「大地讚頌」を歌いました。130名が揃う迫力ある大合唱で会場を魅了し、前会長への感謝と、皆様に感動と喜びを味わっていただけるよう心を込めて歌いました。
     後半はメンズコール光、附属光コーラス「しおさい」、ハッピーコール、コール大和の併せて9団体の合唱で終了しました。最後は会場の皆様も一緒になって「ふるさと」を合唱し、皆で歌えば楽しいと評判も上々でした。
     合唱祭終了後は、歌う仲間の親睦を図るため、ティーパーティーを開催しました。恒例の行事として長年継続しています。 来年の合唱祭への広がる期待に、しっかり盛り上がりました。
開催の様子
舞台の上でピアノの伴奏にあわせて歌う子供たちの写真
舞台の上でピアノの伴奏と指揮者の指揮にあわせて合唱する女性たちの写真

吹奏楽

  • 開催日:11月30日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:3部形式の吹奏楽コンサートで、コンセプトを「10年間の感謝の気持ちを込めるとともに、これまでの活動を振り返り、次の10年に向けてのステップとするもの」とし開催しました。
    • 【1部】シンフォニックステージ
       一般的にいうクラシックのステージですが、童謡やミュージカルなど聴き馴染みのある曲を演奏しました。「ジュビリー序曲」の金管ファンファーレで華やかに始め、「里の秋」ではシンフォニックアレンジされた郷愁漂う演奏を聴かせました。ミュージカル「レ・ミゼラブル」では、物悲しげな雰囲気から強いプロローグ、有名な歌「夢やぶれて」など、最初から最後まで飽きさせない構成で1部を締めくくりました。
    • 【2部】ポップスステージ
       歌謡曲や映画音楽などのポップスミュージックを演奏しました。「ありがとう」では感謝の気持ちをメッセージにした映像とともに演奏し、「あまちゃん」ではお客様と一緒に健康体操をし、「ミスティ」ではフリューゲルホーンの甘い音色で会場を魅了しました。
    • 【3部】プチコミカルショー「メモリーズオブひかり吹」
       10年間のステージの歴史を振り返る、某歌劇団風のエンターテインメント・ショーを披露しました。(過去に演奏した曲を10周年記念バージョンで披露)作・演出は団員の坂本陽子(ユーフォニアム)が担当しました。
    • 【その他】
       ロビーでは「ひかり吹奏楽団プチミュージアム」と題して、過去に使用した衣装や小道具など10年間の活動の記録を展示しました。また、赤い羽根共同募金の募金箱を設置して、いただいた善意の募金は光市社会福祉協議会を通じて、山口県共同募金会に送る予定としています。
開催の様子
白い背広を着た男性の指揮にあわせて楽器を演奏する28名の男女の写真
白い背広を着た男性の指揮にあわせて演奏する30人の男女の写真
舞台の上で演奏する男女の前で金色の衣装で踊る6人の女性とゆるキャラ2体とその前で歌う男性の写真

ピアノ

  • 開催日:12月21日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 小ホール 
  • 開催内容:
     幼児から高校生までが日頃の成果を発表しました。
     今回は、演奏前に日頃のピアノに対する思いや、発表会への意気込み等コメントを発表しました。
     また、最後に光調会で勉強し、今は大学で勉強中の方にゲストとして出演していただきました。
開催の様子
手に尺八を持った3人の男性の前で琴を演奏する6人の女性の写真

創作舞踊

  • 開催日:12月23日(祝日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
     創作舞踊の会は、日本伝統の舞踊から、フラダンスなどの洋舞まで、多種多様な舞踊を発表する会です。
     祝儀舞でオープニングをかざり、幼少年少女10名で花の舞を披露し、スタートしました。今回は、ゲスト出演で藤間流静華会の方々に出演いただきました。
     出演者全員日頃の練習の成果が披露できたと思います。
     今後も、出演者と観客が共に楽しめる舞台活動を続けていきたいと思います。
開催の様子
舞台の上で全員おそろいの白と黒の格子柄の着物の衣装を着て踊る10人の子供の写真
舞台の上で髷に袴姿の衣装を着て刀を掲げている男性の写真

文芸祭

短歌

  • 開催日:10月19日(日曜日)
  • 会場:浅江公民館 ホール
  • 開催内容:
     今回初めて児童・生徒の部を行いました。
     作品集280首とたくさん寄せられましたが、もっと学校数・応募数が増えればと思います。
     兼清仁志先生に講演をいただき「柳原白蓮の生涯と歌」についてお話をお聴きしました。歌会では、活発な歌評が交わされ時間が足りないと思うほどでした。全体的には短歌大会を盛会裡に終えることができました。
     今後は、児童・生徒の部の応募者を増やし、その御父兄にも短歌に注目していただけるよう、今年度行った夏休みの子供短歌教室をもっと広げようと思います。
開催の様子
壇上で話をする男性とそれを座って聞いてる大勢の男女の写真
座りながら短歌を考えている11人の男女たちの写真

川柳

  • 開催日:11月15日(土曜日)
  • 会場:浅江公民館 ホール
  • 開催内容:事前課題(6つ)について各人2句ずつ提出し、指定選者が選考・披講する方式で川柳大会を実施しました。選考の結果、次の方が入賞しました。
    • 1位:神田すが代
    • 2位:名原由美子
    • 3位:中村美弥子
    • 4位:西島克代
    • 5位:樫部昭栄
    • 6位:水谷禎子
    • 7位:岡田薫
    • 8位:大木加代子
    • 9位:森上牙人
    • 10位:藤井美沙子
    • 11位:秋貞敏子
    • 12位:草谷厚江
    • 13位:藤中公人
    • 14位:橋本康男
    • 15位:田口谷史子
    • 16位:河野伊和

 選考中、アトラクションとして浅江公民館文化教室・浅江大正琴グループによる歌曲を約30分拝聴しました。
 鑑賞作品として、千葉県横芝光町での交流文化作品へ出した光川柳会の秀句10点を公開展示しました。

壇上で川柳を詠む男性と座りながら聞いている大勢の男女の写真
座って聞いてる大勢の男女の前で水色の衣装を着て琴を演奏する12人の女性の写真

俳句

  • 開催日:12月7日(日曜日) 
  • 会場:浅江公民館 ホール
  • 開催内容:
     午前9時より準備に取り掛かり、10時頃から参加者が来場されました。参加者は受付にて会費と当季雑詠2句を投句し、座席番号を引き着席しました。当日の席題はくじ引きにより、「重ね着」と決まり、11時に発表しました。
     参加者は36名おり、席題投句締切りの12時45分に向けて句作に没頭しました。
     清記係の3人が心を込めて投句された全員の俳句を清記し、それをコピー係がコピーしました。13時より開式となりました。清記用紙が俳句され、互選による選句が始まりました。互選終了後、三句会それぞれの選評者による選評が行われました。そして、集計終了の後、成績発表をし、雑詠、席題それぞれ7名の方が入賞されました。
     次年度担当草炎会の高山幸子さんの挨拶のあと、盛会に終わった俳句大会が閉会となりました。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化・社会教育課 文化振興係
住所:〒743-0011 光市光井九丁目18番3号
電話番号:0833-74-3607

メールアドレス:bunsya@edu.city.hikari.lg.jp

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