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市民・くらし
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最終更新日:2011年3月31日
(1) 意識を調べる 片方の手を額に当て、もう一方の手で肩をたたきながら「大丈夫ですか」または「もしもし」と呼びかけ、反応があるかないかをみる。
(2) 助けを呼ぶ 意識がなければ大きな声で「だれか救急車を呼んで下さい!」と助けを求める。
(3) 口の中を調べる 親指と人差し指を図のように交差させて、親指を上の歯に当て、口をあける。 異物(食物、吐物、血液など)がないか口の奥までよく見る。
(4) 異物を取り除く ア 指拭法 傷病者の顔を横に向ける。 指にハンカチかガーゼ等を巻きつけ、異物をかき出す。 血液や唾液など液体の場合は、口の中をよく拭き取る。 イ 背部叩打法 傷病者を自分の方に向け横に寝かせる。 手のひらで肩甲骨の間を強く4回たたく。
(5) 気道確保 片手を額に当て、もう一方の手の人差し指と中指の2本を顎先に当て、これを持ち上げ、気道を確保する。
(6) 呼吸を調べる 気道を確保した状態で自分の顔を傷病者の胸部側に向ける。 頬を傷病者の口、鼻に近づけ呼吸の音を確認するとともに自分の頬に傷病者の吐く息を感じとる。 胸や腹部の上下の動きを見る。
(7) 人工呼吸 呼吸がなければ人工呼吸を開始する。 気道を確保したまま、額に当てた親指と人差指で鼻をつまむ。 大きく口をあけ、傷病者の口を覆い、息を静かに1回吹きこむ。 吹きこんだあと、顔を胸部側に向け、胸の動きと呼気を確認してから、さらに1回吹きこむ。
(8) 脈拍を調べる 顎を引き上げている指(人差し指と中指の2本)をのどぼとけに当てる。 指を横にずらして、指先をくびのわきのくぼみの部分にあてる。 静かに5秒間脈拍を調べる。
(9) 心肺蘇生 脈拍を5秒間観察しても、脈拍が触れないときはただちに心肺蘇生を実施する。 ア 心肺蘇生法(一人法) 気道を確保し、人工呼吸を2回行う。 15回の心臓マッサージと2回の人工呼吸を繰り返す。 イ 心肺蘇生法(二人法) 協力者がいたら、2人で心肺蘇生法を行う。 大人に対して2人で行う場合は、最初に2回呼気吹きこみを行った後、心臓マッサージ5回、人工呼吸1回の割合でリズムを保ちながら行う。
(10) 心臓マッサージの手順 ア 心臓マッサージする圧迫位置の確認 人さし指と中指患者の脇腹に置き、肋骨の下縁にそって腹部の中央まで移動させる。 腹部の中央で、人さし指は硬い骨(胸骨)につきあたる。この部分はくぼみになっているので、このくぼみに中指が到達するまで指をずらす。そのとき、人さし指がある位置のすぐ上の部分が圧迫位置の下端になる。 胸部の真ん中に、反対の手のつけ根をあてる。 イ 手を重ねて圧迫位置に置く マッサージは、手のつけ根部分で行い、組んだ両手の指先が胸につかないようにする。 ウ 心臓を真上から圧迫する 両腕は、肘を曲げないようにまっすぐにのばし、心臓を真上から圧迫する。 上記の動作を1分間に80~100回繰り返す。
(11) 注意点 ・心肺蘇生法は、呼吸と脈拍が完全に回復するか、救急隊や医師に引きつぐまで継続する。 ・心肺蘇生法の訓練は応急手当指導員等の指導のもとに実施する。 ・心肺蘇生訓練用人形を使用して行い、生体による訓練は決して行わない。
(1) 直接圧迫止血 傷口に直接清潔なガーゼまたは、ハンカチを強く当て、止血する。 包帯の代わりにネクタイ等を利用できます。
(2) 止血帯法 上記の止血法で止血できない場合は、止血帯を用いて止血します。止血帯にはネクタイ等を利用することができます。まず、傷口より心臓に近い位置に止血帯をゆるめに結びます。次に棒を入れ、出血が止まるまで棒を静かに回します。
(3) 注意点 ・血液感染には十分注意してください。 ・直接圧迫止血法を基本とし、止血帯法は最終手段として使用してください。
骨折の処置は固定することが基本です。しかし、固定をするために無理矢理動かしてはいけません。ゆっくり、慎重に固定してください。また、骨折の疑いがある場合は骨折しているものとして処置してください。 激しい痛みや腫れがあり、動くことができない場合は、骨折として処置してください。
骨折の場合の処置 固定には厚めの雑誌や、厚めにした新聞紙、傘等が利用できます。それらを包帯または、ネクタイ等を利用し、固定します。
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